第4話ではついに今田聡(大野拓朗)が
憧れのマドンナ桐谷怜子(清野菜名)に告白しました。
結果はまあ、やはりうまくいかなかったようですが、
次回第5話ではすっかり今田は立ち直っているようにも見えます。
このまま怜子にリベンジとなるのか、
それとも別のヒロインを見つけることになるのか展開が気になるところです。
さて、第5話の前に第4話のLOVE理論をおさらいしてみたいと思います。
まずは撒き餌メール理論からですね。
撒き餌メール理論って何?
まず始めに登場したのは撒き餌メール理論です。
これは
単純にデートいかない?
では相手が引いてしまう可能性が高いです。
これに女性が好きそうなアボカド料理や夜景の画像を付けることで
デートに誘われている意識が薄れるのでOKするという内容ですね。
撒き餌メール理論は原作のLOVE理論には載っていない!?
この撒き餌メール理論ですが一見すると原作の「新装版 LOVE理論」では載っていないように見えます。
しかし、撒き餌メール理論は実は原作のIT理論の応用版なんですよね。
IT理論って何?
単純に言えばモテるためには以下のIT技術を駆使し続けろという内容です。
- メール
- ブログ
- フェイスブック
- ツイッター
- LINE
まあ、
最近のITの変化についていけない
なんて言っている場合ではない、ということでしょうか。
撒き餌メール理論はIT理論の何の応用系?
まあ、とはいえ単純にIT理論の応用と言っても範囲が広すぎですよね。
具体的には撒き餌メール理論はこのIT理論の一つであるフェイバリット先回り理論にかなり近い内容です。
フェイバリット先回り理論とは相手のフェイスブックやツイッターから趣味を確認し
相手の食いつきそうな趣味の場所に行き、撮影した写真をメッセージと一緒に送るという方法です。
残念ながら怜子はフェイスブックをやっていなさそうだったので、
水野愛也(片岡愛之助)が一般的に女性が好きそうということで
- アボカド料理
- 夜景
を使ったということでしょうね。
逆に言えば、ツイッターとかフェイスブックを相手がしているならば
もう少しコアな趣味が絞り込みできるということになります。
例えば、相手が絵が好きだったとするなら展覧会イベントの会場で撮影して、
〇〇◯◯展なう
と写真付きでメッセージを送れば、
私も行きたい!
という流れになるというわけですね。
とはいえ、撮影禁止の場所もあるので撮影場所には要注意ですよ。