山梨県のとある市役所から研修にやってきた一人の中年男性。
彼が筧利夫さんが演じる市役所職員・岩田正樹です。

星河市役所に来た当初は終始硬い表情だった岩田。
その岩田が心からの笑顔を取り戻すまでの経緯を確認したいと思います。

とはいえ、ちょっと話が長くなってしまうため、
まずはじめは岩田の人となりについて紹介したいと思います。

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岩田正樹は窓際族!?

現在、岩田は仕事に対してもプライベートに関して人生の行き詰まりを感じていました。

自らの不器用で融通のきかない性格が災いし、
51歳にして役職なし。
そして、限界集落の復興担当を任されていました。

主人公の浅井栄治(唐沢寿明)の活躍を見れば限界集落の担当も悪くない
と思えてしまうのですが、実際は中々浅井のようにはいきません。

一番のネックは公務員の評価が「減点方式」であることです。
結果を出しても「それが当たり前」。
何か問題があれば「即減点」。

限界集落の担当の仕事柄、どんなに結果を出してもプラスにはならず、
逆にちょっとした問題で減点が積み上がります。

結果として(少なくともドラマ上では)、
限界集落の担当は誰もやりたがらない仕事
という位置づけとなってしまいます。

つまり岩田は端から見れば「窓際族」というわけです。

とはいえ、クビにならないだけマシで
仕事と割りきってしまえば岩田にとっては問題のないことでした。

しかし、プライベートの問題についてはさすがの岩田も頭を悩ますほどだったのです。

岩田は頼りない父親!?子供との会話も少なく・・・

プライベートでの悩み。
それは息子の啓大(高村佳偉人)との関係でした。

40歳を過ぎた後の子供だったので、
岩田は啓太を溺愛し、啓太もまた岩田に懐いていました。

岩田にとっては啓太の関係は良好、だったはずでした。

その2人の関係がギクシャクしだしたのは2年前からでした。
岩田の妻が突然病気で他界してしまったのです。

それからは岩田が仕事の傍ら、家事を行うことになりました。
しかし、慣れないことをしているためかどうもうまくいきません。

そして、ついに啓太は岩田の言うことを聞かなくなったのです。

これはとある夕食の食卓でのことです。
啓太は岩田の作った料理を「まずい」といいます。

その後、夕食はコンビニで済ますからもう夕食は作らなくていいと岩田に言います。

それを聞いた岩田の口からはつい
お父さん、一生懸命頑張っているんだから・・・
という一言がこぼれてしまいます。

しかし、それを聞いた啓太は
別に頑張らなくていいよ、僕のことはもうほおっておいてよ!
と岩田を突き放す発言をしてしまいます。

最近では塾にも行かなくなった啓太。

啓太のことに関してはさすがに割り切ることができず、
岩田を悩ますばかりでした。

そんな岩田が浅井・そして神楽村住民に刺激を受けて変わっていくのが
5話の見どころの一つです。

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