宮崎祐(高杉真宙)の突然の合唱部退部。

カリスマアーティスト・神島カナ(中島美嘉)のオープニングアクト
という大仕事を抱えているだけにこのタイミングでの戦線離脱はかなり痛いですよね。

そして、部員達はセクシャルマイノリティのことを知ります。

最終的に合唱部はこの問題にどう向き合ったのか、
今回は祐が合唱部に戻るまでのエピソードを書きたいと思います。

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合唱部部員達が祐の気持ちに向き合おうと思ったきっかけは?

香川真琴(芳根京子)たち合唱部メンバーは祐の突然の退部にショックを隠せませんでした。

しかし、
退部はあくまで祐の意思なので自分たちではどうしようもできない、
と半分あきらめていたのです。

そして、カナに2回目の合唱を披露することになりました。
初回は「嘘くさい、いい子ぶって気持ち悪い」と酷評され、
今回がそのリベンジとなります。

しかし、その結果は惨憺(さんさん)たるものでした。

カナの言うとおり、1回目よりもさらに悪くなっていたのです。

原因はやはり祐のことでした。
動揺が歌に出てしまったのです。

カナからの昔話、そして本番までに何とかしてという言葉があったからかどうかはともかく、
部員たちは改めて祐の気持ちに向き合うことにします。

セクシャル・マイノリティは複雑?それとも単純!?

後日、部員たちは部室でとある本を読んでいました。

それはセクシャルマイノリティの本です。

実は性別は「男」「女」の2種類だけではなく、
体の性別、心の性別を考えると全部で8種類存在するとも言われています。

思ったより複雑な問題に部員たちは頭を抱えるばかりでした。

山田アンドリュー(瑛)に至っては
自分が何の性なのか分からなくなった
と言っていましたね。

しかし、有明はもっとシンプルに考えろ、とアドバイスします。

人を好きになった。
気持ちを伝えた。
そしたらフラれた。

お前らだって似たような経験したことあるんじゃねぇのか?
大事なのは、その後なんじゃねぇのか?

この言葉を聞いた部員達は自分達が祐に対して今何をすべきなのかを理解しました。

それは祐の帰る場所を用意することでした。
今回歌う曲「恋しくて」でも祐のパートを残し、
また、いつもと同じように祐に接することを決心しました。

一方、大輔は祐を待ち伏せします。

そして通り過ぎた祐の後ろから大輔はこう呼びかけます。

勉強してみたんだけど、
やっぱ頭わりーしよく分かんねぇんだ。

でもただ一つだけはっきりしたことがある。
俺お前と歌いたい。

お前は何も失ってねぇから。
お前はお前のままでいいからさ。

とにかく、明日。
待ってっからな。

そして、いよいよ神島カナのライブ当日を迎えることになります。

神島カナのライブで合唱部完全復活!?

本番前でのステージ裏。残念ながら、そこには祐はいませんでした。

仕方なく、部員9人で「恋しくて」を歌うこととなります。
しかし、実は祐はライブに来ていました。

客席の最後列に祐はいました。
祐は歌声に引き寄せられるようにステージの方向に歩いていきます。

合唱部達が祐の姿を見つけると、大輔が一歩前に出ました。
そして、祐の手を引いてステージの上に迎え入れたのです。

祐が合唱部に戻る瞬間でした。

雰囲気を盛り上がってきたところで、
カナもステージに飛び入り参加します。

あくまで合唱部はオープニングアクト、つまり前座だったはず。
主役の思わぬ登場に会場も大盛り上がりでした。

かくして、神島カナのライブは大成功に終わり、
合唱部も元の合唱部に戻ることができたわけです。