ついに神楽村の廃村の可能性が完全にゼロになりましたね。

6話の冒頭で浅井栄治(唐沢寿明)が言っていた
市長を変える
というのはこのことだったとは意外でした。

孤立状態だった市長の福本純也(沢村一樹)が最終話直前でやっと
村人と心を一つにすることができた
ということで本当の意味で限界集落の復興ができたのはないでしょうか?

しかし、ついに戸川が動き出しました。

目的は浅井と同じですが、
戸川は浅井とは違うやり方で実現しようとしたのです。

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6話のゲストだった西村雅彦は結局どうなった?

ナポレオンの村の公式ページを見ると、6話のゲストは

桜庭剛志 西村雅彦
東山勝己 梅沢富美男
國枝雄一 大和田獏

です。

東山勝己(梅沢富美男)がゲストにいるなら、
なぜ2話のゲストの橋尾ヒロミ(山口まゆ)と橋尾サラ(岩本俐緒)、
それに4話のゲストの有森有紀(小池由)がいないんだ
と突っ込みたくなるところですが、
今回はそれは置いておきます。

それよりも気になるのが桜庭なる人物が一向に登場しなかったんですよね。

どこで登場するかと思いきや、
最後の最後に戸川の紹介で出てきました。

肩書は内閣府国家戦略特別管理官。
見た目の怪しげな雰囲気とは違い、かなりやり手のようです。

実は戸川の背後にいたのは内閣府国家戦略室だったわけです。

戸川の目的は何?浅井を裏切る理由は?

戸川の目的は浅井と同じ限界集落を立て直すということでした。

しかし、浅井が地元の村人のための復興を目指すことに対して、
戸川はあくまでビジネスが目的だったようです。

そのため、効率化を重視する戸川は浅井のやり方では
全ての限界集落を救えないと考えたわけです。

浅井のやり方は確かに確実な結果をもたらすことができます。
しかし、源泉は浅井の頭の中だけ。

限界集落の復興には役人だけではなく地元村人の地道な努力を要します。

確かに浅井の立場は復興の手助けだけなのですが、
浅井がいなければ村人が行動を起こすことは非常に難しいわけです。

もちろん、5話の岩田正樹(筧利夫)のような浅井の影響を受けた
限界集落の復興担当者が増えれば話は別なのですが、
それでも日本国内の1万箇所以上ある全ての限界集落の復興には間に合いません。

そこで戸川が考えたのは国の補助でした。
内閣府を使い、国から助成金を捻出し復興に当てる。

しかし、そのためには方法をマニュアル化する必要があったのです。

戸川のやり方はいわば限界集落復興の量産化です。
となるとノウハウを集約したマニュアルが必要となります。

そこで、戸川は浅井を手伝いながらもそのノウハウを集めていた、というわけです。

とはいえ、国もそんなに簡単に動いてくれませんよね。
このためには神楽村を成功させる、という前提が必要でした。

結果、浅井の活躍により神楽村の復興を成功を収め、
内閣府にも十分にアピールすることができました。

そして、内閣府の協力を得られることを確認し、
戸川は浅井を裏切り行動に移したというわけです。

戸川のやり方は本当に成功するのか?

7話のあらすじを見ると、浅井は戸川のやり方には賛同できかねるようです。

それは限界集落の復興で一番大事なことが「人」だからです。
5話で岩田が言っていましたよね。

神楽村でも浅井が来る前から限界集落の復興活動は
「それなりに」実施はされていました。

ところが、その内容は「役所からの押し付け」でした。

しかもかなりの低予算。
1話で神楽村のお祭りで用意された予算はわずか1万円だけでした。

結果、限界集落の復興はうまくいっていない現実があるわけです。

戸川は国がバックにつくことで、
潤沢な予算が使えると考えたわけです。

しかし、一番大事な「人」が抜けています。

浅井は
マニュアル通りの対応では限界集落の復興は不可能だ
と戸川に忠告しますが、それに対して
国が応援すれば不可能はない
と戸川も引きません。

最後の最後で浅井と戸川の意見は平行線をたどることとなるのです。

結局、神楽村の開発は桜庭と戸川手動で進められることとなりました。
しかし、助成金がおりない状態での見切り発車。

果たして戸川のこの策はうまくいくのかが気になるところです。

※最終話のネタバレ情報についてはこちらにまとめました。