ナポレオンの村のスタートが浅井栄治(唐沢寿明)の
演説(プレゼン)だったことを覚えていますか?

ナポレオンの言葉を使い、聞く人を魅了する、そんな浅井は
実は本当にナポレオンのような国の指導者になれるのではないか
と思ってしまいます。

そんな浅井が最終話で内閣府の集会で大演説を行います。
ナポレオンの村の全7話の中の名シーンの一つと言ってもいいでしょう。

そんな浅井の演説内容を完全再現したいと思います。

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浅井の内閣府集会で演説を行うまでの経緯は?

浅井は突然星河市市長の福本純也(沢村一樹)から呼び出しがかかりました。

「内閣府に来るように」
伝言を預かった農林商工課・課長の山田大地(ムロツヨシ)はそう浅井に伝えます。

浅井が内閣府で行うことは内閣府の集会で限界集落の現状を訴えることでした。

内閣府国家戦略特別管理官の桜庭剛志(西村雅彦)は内閣府の職員に、
内閣府の集会で浅井に話す機会を与えることを許可するように掛け合います。

しかし、内閣府の職員は
もし、大失態が起きたらどうするんだ
と聞き入れる様子はありませんでした。

しかし、福本の行動により浅井は集会で演説する機会を得ました。
具体的には福本が地方創生担当大臣の葛西に直接掛け合ったのです。

福本の父は国会議員だったことは5話と6話で度々
国会議員の國枝雄一(大和田獏)が言っていましたよね。

実は福本の父と葛西も知り合いで、
福本自身も葛西と面識があったということでしょう。

こうして浅井の名演説が始まるのです。

浅井の内閣府集会での演説は?

お待たせしました。
いよいよ浅井の演説内容を紹介します。

臨場感を出すためにドラマ上の台詞を忠実に再現しました。
※内容が少し長いため、折りたたみ状態とさせていただきます。

浅井の大演説

私は神楽村という限界集落の再生を担当しております
星河市役所の浅井栄治と申します。

みなさん御存知の通り、
今回地方創生の予算の見直しによって
神楽村に助成金が下りなくなり、
今、村には建設途中の直売所や
道路は取り残された状態になっています。

ですが、問題ありません。

神楽村の人々は自分たちの力で
少しずつ直売所や道路を作り直します。

ただ、私が申し上げたい問題はそこではありません。

政治で夢や希望を与えるなら、
ちゃんと本気でそこにいる人達の
一人一人の顔を見て向き合ってからにしてください。

我々すべての公務員は
立場は違っても国民の税金で給料をもらっています。

つまり、国民がクライアントであり、
雇い主であるわけです。

だったらやるべきことは一つでしょう。

人の役に立ち、
国民が幸せに暮らせるように
全力で未来に希望を持ってもらえるように
働くだけです。

役人は役に立ってこその役人なんですから。

限界集落は今、日本が抱える最大の難問と言っていいでしょう。
この国の未来を暗示するような場所だと私は思っています。

いずれ日本全体が同じ状態になる可能性がある、
本当にこのまま放置してもいいんですか、
みなさん。

我々公務員が一致団結するときは今じゃありませんか。

あなた方一人一人が考えぬいた答えを提示してください、
国民に。

こうして浅井の演説は終わります。
さすがに拍手喝采というわけにはいかなかったようですが、
限界集落の復興に対して参加者から浅井の同士が誕生することを願いたいですね。

浅井の
役に立ってこその役人
という言葉が
実はとても重みのある言葉だったことを改めて実感しました。