前回11話では突然白岡家の不幸により、
あさ(波留)の嫁入りは延期となってしまいました。

一方、はつ(宮崎あおい)は予定通り山王寺屋に嫁入りです。
ついにはつとあさはこれでお別れです。

とは言っても、今回話の流れがちょっと早すぎる感があるんですよね。

実は「ふたつの花びら」の間にあさも無事にお嫁に行くことができました。

・・・まあ、あさに関してはしっかりオチがついていましたけどね。

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はつの嫁入り前の一幕

白岡家の正吉(近藤正臣)と新次郎(玉木宏)の2人が
結婚を延期してほしいと言ってきたその後、
あさは新次郎と二人きりで話す時間がありました。

そこであさは突然新次郎に謝ります。
白岡家が大変な時期にあんな図々しい手紙を送ったことをあさは後悔していたのです。

もしや、字が汚すぎて飛脚が途中で捨ててしまい、
あさは手紙が届かなかったことも期待していたのですが
しっかりと新次郎の下に届いていました。

新次郎はあさのあまりに威勢のいい字に「果たし状かと思った」と答え笑っていました。
さすがにこれにはあさも憮然としていましたが、
新次郎からの「嬉しかったで」の一言に機嫌を直します。

そして、新次郎は手紙であさがお願いをしていた惣兵衛のことについて話します。

とはいえ、ちょっと惣兵衛がかなり過激なことを言っていたため
そのまま報告するわけにもいきません。

新次郎はとりあえずあさには

惣兵衛は確かに難儀なやつかもわからへん。
ほんでもあいつは子供の頃はオモロイええ奴やったんや。

今はもう、それ信じることしかできへん。

お姉さんを励ましてやってな。

とだけ、話します。

そして、新次郎は正吉と共に大坂に帰ろうとします。

すると、あさは新次郎に

新次郎さんはやさしい、やさしい、やさしいお方です。
そこだけは全くもって誰にも負けてはりません。

せやからお兄さんの分もちゃんと生きてください。

と励まします。

実は新次郎は惣兵衛のことを話す前に、一度だけあさに弱音を吐いたのです。

それは亡くなった兄・正太郎(木内義一)のことでした。
兄は頭も顔もよく、しかもとても優しい人でした。
父・正吉と母・よの(風吹ジュン)にも加野屋の跡取りとして十分期待されていたのです。

新次郎にとっては非常に尊敬していた兄であり、
自分が身代わりになりたかったとまで言っていました。

そんな新次郎のことを気遣ったあさの一言に新次郎は少しだけ救われたようでした。

はつとあさの嫁入りの日!意外な結末が!?

正吉と新次郎が今井家に来た翌日、
はつとお付きのふゆ(清原果耶)は準備のために一足先に大坂に向かうことになりました。

父・忠興(升毅)達今井家のメンバーは翌日のはつの祝言に合流します。

そしてはつとふゆを乗せた船が動き出します。
すると突然、あさは駆け出し、船の後を追います。

あさははつとの別れを惜しむかのように
泣きながら何度も「お姉ちゃん」と呼びかけるのでした。

そして、半年後。
ついにあさも嫁入りです。

忠興は白無垢姿のあさを見て、
ちゃんと女子(おなご)に見える
と心から驚きます。

そして、母・梨江(寺島しのぶ)は最後の言葉としてあさにこう言います。

あんたはただのあかん子じゃない。
筋金入りのあかん子や。

根性だったら、誰にも負けへん。
いつかあんたにも女子に生まれてよかった、言う日がきっとくる。

だから、しっかりな。
やらかい心を忘れんと、ええお嫁さんになるんやで。

梨江は忠興にもあさに最後の言葉を伝えるように促しますが、
忠興は感極まり「帰ってくるな」の一言しか言えませんでした。

そしてあさ達一行は大坂の加野屋・白岡家に到着します。
加野屋では正吉とよのがあさを出迎えてくれました。

しかし、肝心の新次郎の姿が見えません。

正吉は新次郎のことについて聞かれると口ごもってしまいました。

すると見かねて中番頭の亀助(三宅弘城)が白状します。
何と、新次郎は祝言の日取りを忘れ、三味線で紅葉狩りに行ったとのこと。

これにはあさも「びっくらぽん」でした。

※「あさが来た」の他の回のまとめ情報についてはこちらをご覧ください。