偶然にも行方知れずのはつ(宮崎あおい)と再会することになった新次郎(玉木宏)。

はつはもちろん、新次郎自身も驚いていましたね。

はつの反応も気になるところなのですが、
実は惣兵衛の反応も意外なものでした。

そして、あさは商人の集まりに頻繁に顔を出すようになります。
実はあさの監視役で同伴した大番頭の雁助(山内圭哉)がきっかけとなり、
加野屋自身も「カンパニー作り」に前向きになるようです。

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はつの反応は?そしては惣兵衛は?

新次郎はあさには内緒ではつの行方を探していました。

とはいっても特にアテがあるわけではなく、
ただフラフラと歩き回っていた、というのが正しいでしょうか。

しかし、そんな新次郎が「棒に当たった」のです。

それはとある山中でのことです。

新次郎は台車で収穫したばかりの野菜を運んでいる百姓の男女二人組とすれ違います。

人気の少ない山道で人を見かけたことに新次郎も安心したのか、
その百姓に話しかけます。

新次郎「いいお天気だすなあ」

百姓(女)「へえ」

しかし、新次郎にはこの「へえ」の声に聞き覚えがありました。

新次郎はその女性をよく見てみます。
実は百姓の女性ははつでした。

一緒にいた男ははつの舅の栄達(辰巳琢郎)です。
栄達は相手が加野屋の新次郎であることを知ると、
その場を逃げ出してしまいました。

はつは新次郎と鉢合わせをしたショックもありましたが、
一人では台車を動かすことができないため、その場に立ち尽くしていました。

そこで新次郎は台車を引こうとします。
しかし、新次郎の力では台車はびくともしませんでした。

そのついでに新次郎はあさのことについてはつに話をしようとします。

すると、はつは新次郎に
自分の居場所はもちろん、自分と会ったこともあさには絶対に言わないでくれ
とお願いをします。

はつとしては
あさに会わせる顔がない
状況は変わらなかったのです。

そこに惣兵衛がやってきました。

栄達とはつは新次郎に会ったことで気まずい表情を浮かべていましたが、
惣兵衛だけは明るい声で新次郎に話しかけてきたのです。

惣兵衛は
いつか、酒をおごってくれ
と新次郎に言うと、はつと一緒に台車を動かしその場を後にしました。

そして、シーンが変わり新次郎と惣兵衛はとある屋台にいました。
新次郎は約束通り惣兵衛にお酒をおごっていました。

以前は料亭での新次郎と惣兵衛の二人の間にはピリピリとした空気が流れていましたが、
今回に関しては終始和やかな雰囲気でした。

そして、惣兵衛はかつて新次郎に「いつか母親を殺す」と言っていた話を振り返ります。
結局、惣兵衛は母・菊(萬田久子)の命を奪うことはできませんでした。

それを止めてくれたのははつでした。
しかし、はつが止めてくれたことで惣兵衛の長年の菊への恨みも消え、
晴れ晴れとした気分になることができました。

惣兵衛が以前より明るくなったのははつがいたからなのかもしれないですね。

あさが新しい商いに動き出す?そして正吉も!?

あさは頻繁に大阪商人の集まりに顔を出すようになったのは27話でのことでしたね。

実は商人達はあさのとある行動に少し困っていました。

その行動とは
あさの「なんでだす?」
です。

あさははつへの心配を忘れるくらい商いの勉強に没頭していました。
そのため、あさは商人達に知らないことを聞きまわっていたのです。
それは商人たちの会話を中断させるほどでした。

商人達に相談を受けた加野屋の主人の正吉(近藤正臣)は
雁助にあさの監視役として同伴するように申し付けます。

それからはあさと雁助の二人が大阪商人の寄合に参加していたのです。

そんなある日、あさはいつもとは違う商人の集まりに参加することとなります。

場所はいつもの料亭ではなく、西洋風のお屋敷でした。
さらには参加している商人の数がいつもより多いようにも見えます。

気になったあさはたまたまその場にいた商人の山屋与平(南条好輝)に聞きます。

すると今回は五代才助(ディーン・フジオカ)の呼びかけで集まったとのことでした。
前から商人の間では才助の話を聞きたい、という話が出ていました。

今回才助の呼びかけということで大阪中の商人がこぞって参加したというわけです。

すると主催者の才助が登場しました。
そして、才助は早速商人たちに商売に対する熱いメッセージを伝えます。

このままでは東京や、西洋の文化に潰されてしまう。
なので大阪商人の間でカンパニーを作り、対抗していく必要がある。

才助はそう言って商人達に一致団結するように求めます。

しかし、大阪商人達にとっては才助の話は壮大過ぎて理解できないものでした。
そのうち、「所詮はよそ者の意見か」と陰口を叩かれるほどでした。

才助も「古いしきたりに囚われ前に進もうとしない」商人達に失望することになるのです。

しかし、そんな才助の思いを理解している人物が2人いました。

一人はあさです。
あさは才助の話を聞いて、ふと新次郎の言っていた「石炭事業」の話を思い出します。
そして新次郎にもう一度石炭の話を聞くことにします。

そしてもう一人は雁助でした。
雁助にもやはり才助の話は大きすぎて理解しがたいのは事実でした。
しかし、大阪商人のことを本当に考えているのは伝わってきたのです。

雁助から報告を受けた正吉は商人たちも才助の思いに答えなければならないと
カンパニー作りを前向きに検討することにします。

かくして、あさと加野屋は「新しい商い」に大きく動き出そうとしていました。

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