前回31話の最後で突然加野屋に現れたのがあさ(波留)の父・忠興(升毅)です。

忠興達今井家の面々が東京に行ってからは随分久しぶりですよね。

そんな忠興ですが、久々にあの「カミナリ」を見ることができました。
まるで第1週放送の「小さな許嫁」を思い出すような内容でしたね。

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忠興は一流の実業家!?あさは何故怒鳴られた?

忠興は新政府に尽くした功績をかわれ、
今は日本経済の中心を担う実業家となっていました。

そのため、拠点を東京に移しながらも仕事で全国を飛び回っているようですね。

そんな忠興は大阪でたまたま仕事があり、
そのついでに加野屋に寄ったというわけですね。

忠興は正吉(近藤正臣)とよの(風吹ジュン)を迎えられるとあさに近況を聞きます。

するとあさは
石炭を取る山を買うために九州に行きたいと思っている
と答えます。

どうやらあさは忠興に石炭事業についてどう思うか聞きたかったようです。

しかし、あさのこの一言が忠興の怒りを生むことになります。

忠興は

お前が九州に行ってしもうたら誰が新次郎さんのお世話をするんや。

旦那さんのお世話もせんと余計なことばっかり考えて、
相変わらずのこのアホ娘がぁ!

とあさにカミナリを落とすとあさは思わずその場を逃げだそうとします。

忠興も怒りで正吉とよのがいることも忘れ
おいど(お尻)を出せ、おいどを
と言ってあさを追いかけ回します。

そして、あさは忠興に捕まってしまいます。
あさは久しぶりに忠興にお仕置きを受けることになります。

その様子をたまたま目撃してしまった新次郎(玉木宏)。

新次郎は
痛っ、そんなに叩いたら痛いがな
と見ているだけで痛そうな顔をしていましたね。

しかし、その後新次郎はあさに
あさちゃん、おいどはご無事どすか?
と声をかけていました。

この台詞どこかで聞いたと思ったら
実は「あさが来た 1話」のラストシーンで新次郎が同じことを言っていたんですよね。

もちろん、このときと同じくあさは怒ってその場を立ち去ってしまいました。

正吉があさを褒め称える!?忠興の目に涙!?

先ほどのドタバタも落ち着き、正吉と忠興は縁側で会話をしていました。

忠興は
あんな娘でほんまに申し訳ありません
と正吉に謝罪をします。

嫁に入って少しはましになったかと思いきや、
まったく昔と変わらないあさに忠興は失望したようですね。

しかし、正吉は
あさがここに嫁に来てくれてよかった
と忠興に言います。

忠興は正吉の思わぬ答えに驚きます。

確かに正吉はあさを金の卵と称していました。

忠興もかなりの実業家であることは確かなのですが、
あさはその商才を引き継ぎ、また度胸ももっていました。

何より、どんな困難なことに対しても
「びっくりぽんや」という柔らかさで乗り切るあさは
今の加野屋には欠かせない存在だと忠興に話します。

正吉のこの言葉に忠興は感涙します。

そして、正吉に
ええところにに嫁がせていただいてありがとうございます
と感謝するのです。

忠興とはつは?栄達は?

忠興は大阪のあさの様子を見てきたわけですが、
当然姉のはつ(宮崎あおい)の様子も気になるのは当然ですよね。

そのはつは栄達(辰巳琢郎)とふゆ(清原果耶)と3人で畑仕事をしていました。
とはいえ、はつは身重のためいつもよりは体が動きにくいのは致し方ないところです。

栄達ははつのことを気遣います。

今の生活にも張りが出てきたと栄達ははつに感謝し、
お腹の子は今でも山王寺屋の大事な跡取りだから責任をもって育てると誓います。

そして、栄達ははつとふゆに自分のことは「お父ちゃん」と呼んでくれ
と言います。

山王寺屋にいた時は菊の顔色を伺い、
あまり目立たなかった栄達ではありましたが、
今は眉山家の中ではかなり便りになる存在となっているようですね。

そんなはつ達をあさと忠興、そしてうめは遠くから眺めていました。

忠興としては本当ははつとも話をしたかったのでしょうが、
はつに会わずに帰ることを心に決めていました。

そんな中、栄達だけは忠興達に気がついたようです。

忠興は栄達に深々と頭を下げると、栄達はそれに答えます。
娘(はつ)のことをどうかよろしくお願いします
と忠興は栄達に訴えかけているようでした。

忠興の石炭事業の見解は?あさの背中を押す!?

忠興ははつの姿を見てから大阪を去ることにしていました。

その帰り道忠興は石炭事業について話をします。

京都で鉄道会社の設立の動きもあり、
今後石炭産業の発展は間違いない、と答えます。

あさは自分の読みは正しいことを確信します。

しかし、炭鉱経営は忠興でさえ「難しい」と思うほどの重大な問題があったのです。

それは「人」でした。

両替屋などの商いとは違い、
炭鉱にはそれこそ手に負えない荒くれ者がいる世界です。
となるとそれをコントロールできる棟梁が必要となるわけです。

となると男でも厳しい世界に女子(おなご)なぞもってのほかとなりますよね。

新次郎が強硬に反対していたのはこれが理由だったのです。

忠興はあさに
いっぺん立ち止まってほんまにできるかよう考えてみい
と言います。

しかし、忠興はそれでもできると思うなら勝手に頑張れと付け加えます。

あさが思わぬ行動に!?新次郎と美和が怪しい関係に!?

あさは炭鉱を買うお金について悩んでいました。

加野屋の財政は日々悪くなることはあっても良くなることはありませんでした。
それに石炭事業に反対されている以上はアテにできません。

そんなときあさは婚礼道具の目録を見ていました。
これら全部売ったらいくらになるんだろう
と言い始めます。

うめは嫁入り道具を売るなんてとんでもない
とあさを止めますが、あさはそれを聞かず嫁入り道具を売ることを決めてしまいます。

その夜一人新次郎は酒を呑みながらしんみりとしていました。
そこに現れた一人の女性。美和でした。

実は新次郎は美和の家にいたんですね。
気が付くと他の三味線仲間は帰ってしまい、
美和と二人きりになっていました。

そんなとき美和は新次郎の手を握ります。
新次郎もお酒に酔っているせいか、
なんだか怪しい雰囲気のまま32話を終えることとなるのです。

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