あさと坑夫たちが一触即発の状態で突然響き渡ったズドンという爆音。
それはあさが友厚から受け取ったピストルの音でした。
このことで形勢は一気に逆転します。
これで坑夫が炭坑で働くことになり、
あさは名実共に炭鉱の経営者となることができました。
しかし実はこれで終わりではなかったのです。
形勢逆転!あさは坑夫たちに何をした!?
突然のズドンという爆音に怯む坑夫たち。
これにはさすがの親分の治郎作(山崎銀之丞)でさえも
驚きを隠すことはできませんでした。
そこにすかさずあさが啖呵を切ります。
おなごや言うてなめたらあきまへんで!
まるで映画「極道の妻たち」で出てきそうな台詞ですが、
このあさの行動が坑夫達には効果てきめんでした。
カズ(富田靖子)や、坑夫の妻達はあさに
どうか殺さないでくれ
とあさに訴えかけます。
そして、坑夫たちもようやく石炭を掘り始めたのです。
余程立派な男でなければ務まらないと呼ばれていた鉱山の経営。
その炭鉱の経営があさにもできそうな予感がする瞬間でした。
意外な人物が登場!?一体誰?
あさにとってはようやく望む方向に進むことになりました。
しかし、ある人物の登場によりあさは自分の行動をもう一度振り返ることとなります。
その人物とは新次郎(玉木宏)です。
実は新次郎はあさのことが心配でわざわざ大阪から九州までやってきたのです。
一体、新次郎はあさに何を伝えたのでしょうか?
一方、はつ(宮崎あおい)は五代友厚(ディーン・フジオカ)から聞いた情報から
ついに惣兵衛(柄本佑)を見つけることができました。
2年ぶりの再会です。
久しぶりに再会したはつと惣兵衛の二人はどのような会話をするのでしょうか?