いよいよ、今井家が京都から東京に引っ越すときが近づいてきました。
京都を発つ前に大阪に立ち寄ったあさ・はつの母・梨江。

梨江はあさにある贈り物をすることになります。

さて、その梨江の最後の贈り物とは一体何でしょうか?

スポンサーリンク

梨江が大阪に来た理由とは?

実は梨江(寺島しのぶ)が大阪に来た理由は
単純に引っ越しの挨拶をするためだけではありません。

梨江の大阪の用事は2つありました。

まず一つはあさ(波留)と姑のよの(風吹ジュン)との関係を改善することでした。

よのはあさ(波留)が九州の石炭事業のため、
長く家を空けていることを知っていました。

その上、今回の忠政(林与一)の件では、
危篤状態で余談を許さぬ状況とはいえ
大阪に立ち寄らず、京都まで直行したということで
姑のよのにとっては心中穏やかではないだろうということを察していました。

そのため、梨江はよのを訪ね、
あさが仕事ばかりをしていて、
新次郎の世話をしていないことをよのに深く詫びます。

また、梨江は新次郎(玉木宏)にも
くれぐれもあさを頼みます
と伝えます。

やはり、母親としては娘と夫との関係が一番気になったということでしょうかね。

梨江があさに贈った言葉とは?

もう一つの理由があさにあることを託すことでした。

梨江はよのにあさが家を空けていることを詫びていましたが、
あさの仕事に反対するつもりはありませんでした。

むしろ梨江は
しっかり仕事をしてえらい
とあさを褒めます。

梨江の言葉を聞いたあさは少し弱みを見せます。

仕事に一生懸命になる一方で
妻としては自信がないとあさは梨江に告白します。

すると梨江は
しなやかな心を忘れたらいけない
という言葉をあさに送ります。

この梨江の一言はあさへの一番の応援となりました。

梨江があさに託したものとは?

梨江はあさにあるものを渡します。
しかし、実はこれははつへの贈り物でした。

その中身は和歌山の土地の証文でした。
今井家が東京に引っ越すことで関西の土地は不要となります。

そのまま売り払っても構わないのですが、
身内で有効に活用できるなら、と残したものでした。

もちろん梨江や忠興(升毅)達今井家が持っていても仕方がありません。

そこで今貧しい暮らしを送っているはつへの生活の足しになれば、
と梨江は考えたのです。

しかし、はつは金銭に関わる贈り物は
施しは受けない
と誰からであっても断ってきました。

当然、土地の証文ともなれば真っ先に断ってくるでしょう。

そこであさからはつに渡してほしいと頼んだのです。

ちょうどそのときはつが加野屋にやって来ました。
案の定、はつは土地の証文の受け取りを拒みました。

するとあさがはつに

これは銀行からお金を借りることと同じだ、
その土地を借りて一生懸命働き、
いつか倍にして返せば良いのだ

とはつに言います。

実はこの言葉は以前山王寺屋が健在だったときに、
惣兵衛(柄本佑)とはつが借金の用立てにきたときに忠興が言っていた

商いをするからには、何年先のことも常に考えなければならない

という言葉と同じことです。

返すアテがないのに借りるのは問題だが、
そうでないなら何も恥じる必要はないというわけです。

さて、はつの出した結論は如何に!?

>>>あさが来た 8週「京都、最後の贈り物」の全体のあらすじはこちら<<<