前回、50話で炭坑の改革を提案したあさでしたが、
予想通り炭坑の改革は難航します。

あさはあることがきっかけで亀助に悩みを打ち明けます。
そんなあさを見て亀助はある思いを持ちます。

そして、このあさの改革がきっかけで
炭坑夫の納屋頭のサトシとあさの衝突がいよいよ表面化することになります。

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あさが亀助が打ち明けた悩みとは?

九州の炭坑で奮闘するあさ(波留)でしたが、
以前提案した改革に進展の兆しはありませんでした。

そんなあさがふとある光景を目にします。
それは赤子を背負いながら働いている女衆の姿でした。

あさはふと亀助(三宅弘城)に本音を漏らします。

本当は人並みに新次郎(玉木宏)のそばに居て、
夫の世話をしたり子供を育てて見たいと思うことがある。

今は働けば働くほど夫との距離が遠くなっていくように感じる。

自分は嫁失格なのではないか、と。

そんなあさを見て亀助は「お髭の若奥様」という言葉に納得していた
自分自身を恥じます。

あさ自身は本音を漏らした直後に我に帰り、再び炭坑の仕事にとりかかります。

しかし、その後、
坑夫たちも家族のように大事に思っている
と発言したあさを遠くから複雑な表情で見つめている人物がいました。

それが坑夫の親分である治郎作(山崎銀之丞)と妻のカズ(富田靖子)でした。

あさが改革のために動き出したこととは?

あさは早朝から炭坑で率先して働くことにしました。

もちろん坑夫の一人は
怪我するからやめてくれ
と止めますが、あさは
怪我して困るのは坑夫も同じだ
と言って聞きませんでした。

そんなあさを見て坑夫たちも働く意欲をもち、
怠け癖のある坑夫も動き出しました。

治郎作はそんなあさを見て改めて感心します。

しかし、そんなあさに反発を強める坑夫が一人だけいました。
それが納屋頭のサトシ(長塚圭史)です。

サトシは先程、真面目に働こうとしない坑夫に対して
厳しく接し、怒鳴りつけたばかりでした。

サトシは自分のやり方を否定されたようで気分を害したのです。

あさが坑夫たちに改革を説明!反発は?

作業も一段落すると、いよいよあさは坑夫全員を集め
改革の内容を説明します。

報奨金、炭坑の道具の販売を加野屋が直接行う、という内容ですね。

反応は予想通りでした。
坑夫やその女房達は自分の稼ぎが増えることに喜びを隠しきれません。

その一方で、納屋頭は明らかに渋い顔をしていました。
それでもこのときは意見を言うまでには至らなかったのです。

しかし、亀助が話をまとめようとしたとき、
サトシがついに声を挙げます。

みんな、だまされたらあかんで!

世の中、銭や。銭を持ってるもんが強いんや。

こいつらはわしら弱いもん少ない銭に働かして、
ぼろもうけしよう思てんのや!

なんが平等か!

お前んだち金持ちの理屈を勝手に持ち込まれてたまるか!

とあさの提案を切り捨てます。

これをきっかけに納屋頭たちはサトシに同調し、反発します。
そして、坑夫たちも仕方なくサトシに従わざるを得ない状況となります。

あさの提案は残念ながらサトシに扇動(及び恫喝)された坑夫たちに
却下されてしまったのです。

サトシはあさに

夢なんかいらん。そんなん金持ちの見るもんちゃ

を言い放ち、その場を後にするのでした。

>>>あさが来た 9週「炭坑の光」の全体のあらすじはこちら<<<