あさが来た 51話の大阪でのエピソードを紹介します。

九州の炭坑ではあさと亀助が奮闘していますが、
一方大阪でもそれなりの動きがあるようです。

ここでは加野屋と新次郎、そして五代友厚についてフォーカスを当てたいと思います。

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一人夜遊びに出かける新次郎は何を思う?

加野屋では正吉(近藤正臣)が亀助(三宅弘城)からの手紙で
九州の炭坑であさ(波留)が坑夫の一人(納屋頭のサトシ(長塚圭史))と
もめていることを知ることになります。

正吉はあさにえらい苦労をかけていると心苦しく思います。

そして、新次郎はしばらくあさが大阪に帰ってこられないことから
新次郎の三味線の演奏会には間に合わない事を知ります。

新次郎は平然を装っていましたが、内心はかなりがっかりしているようです。

通りで中の良さそうな夫婦が通り過ぎると新次郎は笑みを消して
しばらくその夫婦に見とれていたのです。

もちろん、新次郎はすぐに精一杯の作り笑いと鼻歌を交え、
町へと繰り出すのでした。

五代友厚が大久保利通から受けた提案とは?ファーストピングインって!?

大阪のとある料亭で五代友厚(ディーン・フジオカ)は
久しぶりに大久保利通(柏原収史)と会っていました。

そこに同席していたのは新次郎の三味線の師匠の美和(野々すみ花)です。

実は美和は元々は大阪一の芸妓でした。
三味線の腕はそのときのものだったのですね。

今は芸妓を引退した身ですが、
本日は女将のたっての希望で久しぶりに座敷に上がったのです。

友厚と美和というのは珍しい組み合わせですが、
実はこれが初対面でした。

もっとも大久保は馴染みだったようで、
どうやら美和の同席は元を正せば大久保の要望だったみたいですね。

友厚は既に新政府の職を辞めていますが、
大久保は明治時代の立役者だった友厚に再び新政府に戻ってほしいという思いがありました。

実は友厚が「鉱山王」になり得たのも新政府を去った後も
大久保の協力があってからなんですよね。

大久保は美和の三味線の演奏が終わると、友厚に向き直り
新政府の大蔵卿(今の財務大臣)になってほしい
と友厚に言います。

しかし、友厚は大久保のこの提案を断ります。

やはり友厚にとっては大阪の発展が最重要課題であり、
大蔵卿になるということは大阪を離れることになるからです。

もちろん、大久保は友厚のこの回答に不満の表情を浮かべます。

大久保は友厚が大阪に拘る理由が一人の女性であることを知っていました。
なのでなおさら不満だったのです。

美和は大久保からこの話を聞き、
友厚ほどの男の心をつかむということはよほど優美な女性だろう
と聞きます。

※もちろん、美和はこの女性があさを指していることは知りません。

すると、友厚は
彼女はファーストピングイン(ペンギン)だ
と言い、万年筆でペンギンの絵を紙に書き始めるのでした。

ちなみにファーストピングインの意味が明らかとなるのはもう少し先の話となります。

>>>あさが来た 9週「炭坑の光」の全体のあらすじはこちら<<<