あさが来た 10週「お姉ちゃんの旅立ち」の重要ポイントの一つが、
あさの姉・はつの和歌山への旅立ち
です。

惣兵衛は和歌山で農家として一からやり直したいと
家族に打ち明けますが、プライドの高い菊は大反対でした。

どうしても和歌山に行くなら親子の縁を切る
と菊に言われた惣兵衛。

そんな惣兵衛が数日家を空け、再びあるものを持って
家に帰ってきたところから話が始まります。

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惣兵衛はなぜ数日家を空けていた?

惣兵衛(柄本佑)は9週「炭坑の光」の52話から家を空けていました。
そして、54話で再び家に帰ってきます。

このときに惣兵衛はあるものをお土産にしていました。
それはみかんです。

実は惣兵衛は単身和歌山まで出掛けていたのです。

惣兵衛は菊(萬田久子)の反対を受けても、諦めるつもりは全く無かったのです。

ただ、菊を説得するのに本腰を入れる必要があると考え、
和歌山の土地をこの目で見てくることにしたのです。

結果、和歌山の土地は平地が少なく、土が硬く田畑には向かない場所
であることが判明しました。

しかし、惣兵衛はこの山間の場所がある作物の栽培に最適であることも確認しました。
それがみかんや梅でした。

惣兵衛は再び菊に和歌山で果樹園を始めたいと菊に言います。

惣兵衛達はどうやって菊を説得した?

菊は全く惣兵衛のいうことに耳を貸そうとしませんでした。

ついにはつ(宮崎あおい)が立ち上がります。

はつは

旦那様は決して・・・決してお義母様がおっしゃるような弱いお方やあらしまへん!

ときっぱりとした口調で菊に意見します。

そして

旦那様が一家のためやと選びはった道だす。
地に足つけて選びはった道だす。

今度の道は、決して世の移り変わりやお金に振り回されることかてあらしまへん。

どうか、どうか今回だけは旦那様の言い分を聞いたげとくなはれ。
旦那様を信じたげとくなはれ

はつは菊の前に手をつき、頭を下げます。

菊はいたたまれない気分になり、その場を立ち去ります。
それを追いかけたのは栄達(辰巳琢郎)でした。

菊もまた今のままではどうにもならないことを分かっていました。
しかし、自分の両替屋の名門というプライドがどうしても
農業として再出発することを認めることができなかったのです。

しかし、栄達の
信じてみよ。あの子らのことを
という言葉について折れることとなったのです。

こうなると話は一気に進みます。

惣兵衛がはつの勇気に感極まり、はつに感謝の言葉を伝えます。

しかし、余韻を味わう間もなく栄達から

で、お二人さん、出立はいつにしますのや?

と聞かると、すぐに引っ越しの準備にとりかかることとなります。

はつは最後の最後であさに会えず!?友厚からの贈る言葉とは?

はつはあさ(波留)に三日後に大阪を離れ、
和歌山に引っ越すことを伝えようとしていました。

しかし、その日はちょうど加野屋の襲名披露と重なっていました。
そのため、あさに直接伝えることができず
うめ(友近)に伝言を頼むこととなります。

その代わり、はつは襲名披露であさの晴れ姿を見ることができました。

はつは人目の付かないように裏口から帰ることにしたのですが、
そんなはつを一人の人物が呼び止めます。

それは襲名披露で来賓として招待されていた五代友厚(ディーン・フジオカ)でした。

はつは失踪していた惣兵衛の捜索に手を貸してくれた友厚に感謝しつつ、
和歌山に引っ越すことを話します。

すると、友厚は

「食は人の天たり、農は国のもとたり」と申します。

農業は人が一生を懸けるにふさわしい大事な仕事です。
どうか皆さんでお気張りください。

今後の山王寺屋の健闘を祈るのでした。

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