立花、加納、鈴木の超若手で結成された佃製作所のガウディチーム。

しかし、ガウディチームが手掛ける人工弁「ガウディ」の条件はかなり厳しいものでした。
中々、思うように結果を出せない3人はゴールの見えない状況に心が折れそうになります。

そんな開発メンバーはある出来事により、再び奮起します。
その出来事とは一体何でしょうか?

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若手チームもお手上げ!?リーダーの立花はどうする?

ガウディの開発は作図、試作、実験データの収集の繰り返しです。

しかし、実験データの結果は立花洋介(竹内涼真)たちガウディチームの
期待を大きく外れるものでした。

簡単にいえば「失敗」ということです。

何度やっても立花たちは思うような実験結果を得ることはできませんでした。

トライアンドエラーを繰り返すことでいつか正解にたどり着くことは確かなのですが、
その前に心が折れてしまう可能性が高かったのです。

本来の目的も霞んでしまい、このままでは確実に計画は破綻します。

そこで立花は山崎光彦(安田顕)にある相談をします。

それは自分達の開発が果たしてなんであるのかを知るために福井に行かせて欲しい
立花は山崎にそう言います。

山崎はこれに了解します。

そして若手の3人は急遽福井に飛ぶことになります。

若手チーム達の福井での目的は?

佃航平(阿部寛)に連れられ、福井にやってきた立花と加納アキ(朝倉あき)、
そして鈴木健児(堀井新太)の3人は株式会社サクラダと北陸医科大にやって来ます。

北陸医科大には心臓外科医で大学教授の一村隼人(今田耕司)がいます。
立花たちは一村の研究室で人工弁についての意見交換をします。

そして、北陸医科大にはもう一つの目的がありました。
立花たちは小児病棟に向かいます。

小児病棟で立花、加納、鈴木の3人は子どもたちにお土産を渡します。

もちろん、単純に子どもたちをねぎらいに来たわけではありません。
実は小児病棟には心臓弁膜症に苦しむ子供も入院していました。

そのうちの一人が明日に人工弁の取り付け手術を行うことになったのです。
主治医はもちろん一村です。

一村は人工弁の現状を見て欲しいと、
開発メンバーたちに手術に立ち会ってもらうことにしたのです。

いのちの現場で立花たちが感じたものとは?

手術は翌日の朝9時から始まりました。

クランケ(患者)は11歳の男の子です。
小児病棟で立花たちがお土産を渡したうちの一人です。

ゴッドハンドの異名を持つ一村の腕で手術は順調に進み、
いよいよ人工弁の取り付け直前までやってきます。

今回使用される人工弁はアメリカの医療メーカー製のものでした。

最小サイズとはいえ11歳の子供の体には明らかに大きすぎるものであり、
本来は適さないものです。

しかし、これより小さい人工弁は世界中どこを探しても存在しません。
そのため、この男の子にとってはこの人工弁を使うしか助かる選択肢はなかったのです。

そこで立花たちは自分たちがやっている仕事について再認識します。

自分たちの仕事は目の前にいる男の子のように
心臓弁膜症に苦しむ子どもたちを救う仕事なんだ、と。

これは佃製作所の作業場では決して見えない真実でした。

いつしか、立花たちは目の前の小さな男の子を応援していました。

そして、手術は無事終了しました。

立花たちは知らぬうちに泣いていました。
そして自分たちの仕事の素晴らしさを改めて実感することになります。

改めて、自分たちの開発しているものの本質を知った立花たちは
前進することを決意したのです。

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