あさの姉のはつたち眉山一家が和歌山に引っ越してからしばらくして、
ついにあさと新次郎の間にも待望の子供ができます。

しかし、あさの出産ははつのように順調にはいきません。

九州の炭坑のサトシの件もあったせいか、
大阪に帰らないことにしたあさでしたが、それが見事裏目に出ました。

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あさが過労?実は妊娠!?

はつ(宮崎あおい)たちが和歌山に引っ越してから2年が過ぎました。

あさ(波留)は大阪の加野屋と九州の加野炭坑を往復する日が続いていました。
このころのあさの体調は本調子とはいえないことがたびたびありました。

あさは仕事の疲れから来ているのだろうと、
事務所で休むことが多かったのです。

そんなある日、あさがついに倒れこんでしまいます。

カズ(富田靖子)やその場で居合わせた坑夫たちが慌てて、
あさの元に駆け寄ります。

このとき、カズはあさに子供ができたのではないかと勘づきます。
あさは医者に診てもらい、確かに妊娠していることを確認しました。

もちろんあさにとっては「びっくりぽん」な出来事でした。

あさが大阪に帰らない!?その理由は?

あさが妊娠した知らせは数日後、加野屋にも届きます。

姑・よの(風吹ジュン)にとっては、長年待ち望んでいた初孫です。
そして、新次郎(玉木宏)と正吉(近藤正臣)は
半分あきらめていましたが、やはり嬉しいものです。

加野屋では家中、うめ(友近)も含め、ほぼ全員が嬉し涙を流していました。

表はちょうど雨が降り出します。
まるで雨男の新次郎の喜びをそのまま表すかのようでした。
当然、新次郎も大はしゃぎです。

・・・ただし、ふゆ(清原果耶)だけはそんな新次郎を切なそうに見つめています。

加野屋はあさがすぐに帰ってくるだろう、と出産の準備を進めていました。

しかし、あさはいつまでたっても帰ってきませんでした。
あさはどうしても炭坑の納屋頭のサトシ(長塚圭史)たちの組が
気になって仕方がなかったのです。

あさは妊娠から数日後、加野屋に以下の内容の手紙を送ります。
仕事が片付いたらすぐに帰る

この便りの内容にもちろん新次郎は不満の表情を隠せませんでした。

あさの大誤算!?新次郎が急いで九州に!?

あさはカズからの
出産をあまくみてはいけない
というカズの忠告を聞かず、
丈夫だけが取り柄と今までとは変わらない生活を送ろうとしていました。

しかし、それが後々あさにとっては裏目となります。

実はあさの後々の症状を姉のはつは事前に予測していました。
はつは加野屋の手紙の最後に以下のような内容を書いていたのです。

かつてあさの母の梨江は妊娠のたびにひどい悪阻(つわり)に苦しめられていました。
それこそ、死ぬようなつらさだったようです。

はつは幸い、出産時につわりがありませんでしたが、
その分あさが受け継いでいる可能性が高いということになります。

この手紙を読んだ新次郎はこれはまずいと青ざめます。

そして、中々戻らないあさ。
業を煮やした正吉は新次郎とうめに急ぎ九州に向かわせることにしました。

そして、九州でははつが予感していたとおりでした。
あさはひどい悪阻に悩まされていました。

もちろん、炭坑での仕事なんてできるわけがありません。
あさにとってはまさに大誤算でした。

そして、あさのこの状態を一人ほくそ笑む男がいました。
その男とはもちろんサトシのことでした。

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