はつが大阪を発ち、和歌山に引っ越す最後の日。
加野屋であさと新次郎達と共に過ごすことになります。

加野屋とは離れ離れとなるはつはあさと新次郎にそれぞれある思いがありました。
その思いは「あさが来た」58話で明らかとなります。

まずは新次郎への思いについて振り返ってみましょう。

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はつの新次郎への思いとは?

はつ(宮崎あおい)は元々加野屋の新次郎(玉木宏)に嫁ぐことになっていました。

しかし、突然山王寺屋の栄達(辰巳琢郎)が嫁を交換してほしい、と申し出ました。
それを新次郎が快諾したことで
はつは山王寺屋の惣兵衛(柄本佑)に嫁ぐことになったのですよね。

その事実を惣兵衛から聞いた時から、はつの心にある引っ掛かりがあったのです。

なぜ、新次郎はあさを選んだのだろう、と。

はつは最初はこの思いは心の中にとどめておこうと考えていました。
しかし、あることがきっかけではつの心は揺れ動くことになります。

そして、ついにはつは新次郎に疑問をぶつけることになります。

それは新次郎がはつの琴を買い戻し、
それがきっかけで久しぶりにあさと姉妹で箏の演奏を終えた後のことでした。

あさは遊び足りないという藍之助を連れ、庭に向かいます。
部屋ははつと新次郎の二人きりになりました。

新次郎は琴は和歌山に持っていってほしい、と琴をはつの方に押し出します。
それをはつは押し戻します。

そこで偶然、はつの手は新次郎に触れ合います。

はつは心臓の高鳴りを抑えることができませんでした。

そして、おそらくこれで新次郎とはこれで会えなくなくだろう、
そう考えたはつは悔いを残さないように意を決して新次郎に聞きます。

なぜ、新次郎はあさを選んだのか、と。

はつの質問に新次郎の回答は?

新次郎ははつの質問に即答はできませんでしたが、
記憶をたどっていくうちにあることを思い出します。

それは幼少期のときの話でした。
正吉から異国のラクダの話を聞いた新次郎は
どうしてもラクダが見たくなったのです。

そんなある日、大阪にやってきた新次郎は
年は2,3くらいの一人の女の子を目にします。

その女の子は頭にカエルをのせ楽しそうに走り回っていました。
もちろん、この女の子とはあさのことです。

その姿があまりにおかしかった新次郎は
あれほど見たかったラクダがどうでもよくなったのです。

これがきっかけであさの奇妙な行動に惹かれていったのだろうと答えます。

つまりは変わり者である新次郎が、
完全無欠で理想的な女性のはつではなく
奇想天外なあさに惹かれた、というわけなんでしょうか。

新次郎はあさの新しい魅力に気がついては改めて惚れなおすが、
最近では逆に置いてかれるのではないかとはつに不安を口にします。

そんな新次郎にはつは
あさの今の姿があるのは新次郎がいたから、
だから自分に自身を持ってほしい
と伝えます。

そして、はつは最後に
洋行帰りの人に負けたらあきまへん
と新次郎にこっそりと耳打ちをします。

この洋行帰りの人とは五代友厚(ディーン・フジオカ)のことであるのは
言うまでもないですよね。

ともかく、はつは長年の新次郎への心の引っかかりが解消されたようでした。

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