下町ロケット ガウディ計画篇で佃製作所が開発を進めているのが人工心臓「ガウディ」です

しかし、ガウディの開発にはPMDAの事前面談、そして資金という
いわば「認可の壁」「資金の壁」をクリアしなければなりません。

そんな中、佃航平は
オレにひとつ、腹案がある
と秘策を提示します。

そこには実はエンジンバルブの開発チームが独自に開発していた試作品も関わってきます。

果たしてその秘策とは一体なんでしょうか?

スポンサーリンク

佃航平の秘策とは?相手は帝国重工!?

佃航平(阿部寛)は実は帝国重工にガウディ計画への参加を持ちかけていました。

相手は帝国重工の宇宙開発部部長の財前道生(吉川晃司)です。

元々技術畑にいた財前は佃製作所の技術力を高く評価していました。

結果、財前の協力により佃製作所は帝国重工にロケットエンジンの
コア部分であるバルブシステムの部品供給至ったのです。

航平は、財前から帝国重工の医療機器部門に
ガウディの開発支援をしてもらうように働きかけてもらう
ことを考えました。

ガウディの開発当事者に帝国重工の名前があれば、
PMEAの滝川信二(篠井英介)の指摘もクリアすることができるというわけです。

これが航平の秘策でした。

問題は帝国重工がその話に乗るのかということです。
帝国重工に何らかのメリットがなければ当然、
この話に乗る可能性は極めて低いでしょう。

そこで一役買うのが佃製作所の開発チームが独自に開発していた試作品だったのです。

試作品とは?ロケットエンジンに革命!?

佃製作所の試作品とはシュレッダーのことでした。

シュレッダーというと、秘密情報が書かれた紙を処分するために
字が読めなくなるほど細かく裁断する機械と想像してしまいますが、
佃製作所のシュレッダーの試作品はそれは全く違います。

見た目は内部が空洞の合金製のただの筒です。

しかし、この筒にはセンサーがついており、
筒を通る異物を即座に見つけ、それを粉砕するのです。

以前、ロケット篇で帝国重工の燃焼試験の際、
佃製作所のバルブが動作不良を起こしたことがありました。

その原因は帝国重工製のフィルターに付着していた二酸化ケイ素でした。
このときは元々のフィルターから異物である
二酸化ケイ素を完全に除去することで対応しました。

しかし、佃製作所は
異物が発生したなら除去すればよい
という発想のもと試作品を開発していたのです。

航平の予想通り、財前はこのシュレッダーの試作品に飛びつきます。

そこで、航平は財前に
シュレッダーの共同開発の条件として帝国重工に人工弁「ガウディ」の開発に参加して欲し
と話を持ちかけます。

財前は早速一年先輩でヘルス開発部門の部長の安東仁に話を持って行きますが、
残念ながら安東に断られてしまいます。

しかしその代わりに安東は財前にシュレッダー技術と
「ガウディ」との意外な接点を指摘します。

この指摘で財前は自らが所属する宇宙開発部門から
ガウディ開発に出資できる事に気がつきます。

つまりはコンペで佃製作所のバルブが採用されれば
シュレッダーの共同開発、そしてガウディ開発の帝国重工の参加は実現できるわけです。

しかし、帝国重工のコンペの結果は財前や航平にとっては大変残念な結果となります。

>>>日曜劇場「下町ロケット」8話のあらすじはこちら<<<