アパルトマン兼カフェ兼服屋探偵斡旋所「サンドグラス」。
そして、スポンサーの態条空真は原作の小説にはない完全オリジナルの設定です。

ドラマ「掟上今日子(おきてがみきょうこ)の備忘録」では、
このオリジナル設定について、原作の世界観を壊さないレベルに
しっかりとまとめた形で終了しました。

最後の最後の騒動は掟上今日子の素性に関する話です。
なんと、スポンサーの態条空真の隠し子であるという噂が流れたのです。

9話と10話は実はこの今日子が大富豪の隠し子という噂から全てが始まりました。

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態条空真とは何者?サンドグラスは如何にしてできた?

態条空真(加島潤)は態条貿易の創業者であり会長でもあります。

態条はこの貿易事業で莫大な富を得ることとなります。

そして、この莫大な財産を使い、掟上今日子(新垣結衣)の住宅及び
今日子が経営する「置き手紙探偵事務所」との
橋渡しをする「サンドグラス」を設立します。

そして態条はこのときに丁度路頭に迷っていた絆井法郎(及川光博)を
サンドグラスのオーナーとし、同時に也川塗(有岡大貴)を法郎の助手にします。

そして、法郎はこの後、恐らく従業員の募集の広告を見た
幕間まくる(内田理央)をサンドグラスの従業員に採用しました。

※とはいえ、法郎も実はまくるを従業員に採用した経緯は全く覚えていないんですよね。

今日子が態条の隠し子と噂された理由は?

態条には以前妻がいたのですが、
子供には恵まれず、その妻も既に他界しています。

唯一の肉親は年の離れた妹が一人だけ。
その妹は立乃木流通の会長と立乃木政士と結婚していました。

つまり態条の遺産はこの立乃木夫婦が全て引き継ぐはずでした。

しかし、態条が亡くなる前に秘書に伝えた一言から問題が発生します。
それは

自分には20代半ばの「マキコ」という隠し子がいる。
遺産の半分はそのマキコに譲る

という内容でした。

突然明らかとなった態条の隠し子。
この事実に立乃木は激怒します。

その一方で態条は以前から法郎たちに
サンドグラス及び今日子の活動報告を受けていました。

この報告をたまたま目にした立乃木は今日子が以前から態条に
住宅、探偵事務所そして、仲介(サンドグラス)等の
手厚い援助を受けている事を知り、
今日子が態条の隠し子であると考えたのです。

そして、立乃木は今日子=マキコを消す事を考えます。
その中で立乃木は知り合いの結納坂仲人(要潤)が
今日子に個人的に恨みを持っていることを知ります。

今日子に恨みがあるという点で利害が一致した立乃木と結納坂。
結納坂は今日子の「忘却探偵」という特徴を逆手にとり、
殺さずして、「今日子の存在を抹消する」ことにしたのです。

今日子は態条の隠し子?意外な人物が!?

結論から言うと立乃木と結納坂の企みは無駄に終わります。
実は今日子と態条空真は全くのアカの他人だったのです。

これは態条の秘書からの手紙により明らかとなります。

態条が今日子に援助をしていたのは単純に今日子への恩返しでした。

今日子は以前態条の悩み事を解決していました。
この時に態条は今日子のことが気に入ります。
そして、今日子の住むアパートが取り壊しとなる話を聞きます。

すると、態条は建物毎アパートを買い取ります。
それに今日子の探偵としての仕事をサポートするために
探偵斡旋所の「サンドグラス」を設立したのです。

態条の隠し子は謎のまま、と言いたいところなのですが、
意外な人物が態条の隠し子だったことが判明します。

実は態条の隠し子はまくるだったのです。
態条の秘書からの手紙には「マキコ」が持っている
木彫りの熊のお腹に「くうま」の文字があるとの情報を得た
法郎と塗はその証拠を偽装することを考えます。

そこでまくるが持っていた木彫りの熊に細工をしようとしたそのとき、
その木彫りの熊に「空真」の文字が。

さらには「マキコ」の特徴を読めば読むほど、
まくると一致していることが判明します。

結局、掟上今日子の正体はわからずじまいということになりましたが、
オリジナル設定の謎に関してはドラマの中できちんと明らかにした、というわけです。

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