金曜ドラマ「わたしを離さないで」も
2/19放送の6話でいよいよ折り返し地点に突入します。

結局自分たちのルーツを見つけることは出来ませんでしたが、
同じ「コテージ」の住人であるあぐりと譲二から「陽光学苑」のある噂を聞きます。

それが「猶予」です。

陽光学苑は他の「提供者」の育成施設に比べると特別扱いされているとのことでした。

果たして陽光学苑の生徒の「特権」とは一体何なんでしょうか?
また「猶予」の噂は本当なのでしょうか?

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陽光学苑の特権①コテージは誰でも入れるわけではない!?


実は「わたしを離さないで」4話で既に陽光学苑の生徒ならではの特権が発動していました。

それが「コテージ」です。

3話で陽光学苑の生徒たちは
卒業後にどのコテージで生活するのか
とクラスメート間で話し合っていましたね。

実は他の施設では通常はこの「コテージ」での生活がなく
そのまま「提供者」となってしまいます。

ただし、厳しい試験を受け、それをパスすることで
辛うじて「コテージ」に移ることができるのです。

もちろん「コテージ」の生活も一生ではありません。
いずれは「介護人」となり、最終的には「提供」の使命が待っています。

それでもある程度の自由が効く「コテージ」の生活は
陽光学苑出身者にとっては「当たり前の生活」なのですが、
他の施設の出身者にとっては「憧れの生活」だったのです。

そして、5話で登場した「猶予」の噂。
これが事実なら陽光学苑の出身者はさらに優遇されているということになるわけです。

陽光学苑の特権②「猶予」って何?噂は本当!?

恭子(綾瀬はるか)と美和(水川あさみ)、そして友彦(三浦春馬)は
あぐり(白羽ゆり)から陽光学苑に関するある噂を聞きます。

それは
恋人がいて、それが本当の愛だと証明できれば提供に猶予(ゆうよ)が与えられる
という内容でした。

もちろん恭子はそんな噂は全く聞いたことがありません。
しかし、友彦には心当たりがありました。

それは少し前に届いた堀江龍子(伊藤歩)からの手紙でした。
そこには

  • 陽光がある驚くべき秘密を持っている。
    それは生徒たちにとって決して悪いことではない。
  • 絵は書いておいたほうがよかった。
    今からでも遅くはないので絵を書いて陽光に持っていったほうがよい。
  • 陽光は生徒たちを守る計画を持っている

という内容が書かれていました。

この内容を見ると、猶予の噂は本当のようにも見えますよね。
しかも、陽光学苑が特に教育に力を入れていた「絵」がかなり鍵になっていそうです。

ちなみに原作でもこの猶予の内容については触れていました。

※物語の核心を突くネタバレとなってしまうため折りたたみ状態になっています。

「猶予」の噂の真相
結論から言うと、
残念ながら噂は真実ではありませんでした。

何かの条件で猶予が与えられるということはなかったのです。

だとすると、龍子の
絵を書いたほうがいい
理由は何でしょうか?

その鍵となるのが、教師に一人・山崎次郎(甲本雅裕)が言っていた
作品(絵)は作り手の魂をさらけ出す
という言葉です。

絵は後にも残すことができます。
言い換えれば陽光学苑の生徒たちが生きた証を残すことができるというわけです。

つまりは陽光学苑の本当の目的は
クローン人間であっても普通の人間に育つ
ということを世に知らしめることだったのです。

もちろん、ドラマ「わたしを離さないで」が
原作とは異なる展開となる可能性も否定できません。

しかし、ただ一つだけ言えることは
今後、この「猶予」の噂により、崩壊が始まるということです。

結局、恭子たちにとっては「猶予」の噂は
喜ばしいことではなかったということなんでしょうか。

追加情報(2016/3/11)

「猶予」を含めた陽光学苑の真実は9話で明らかにされることが分かりました。

陽光学苑誕生、そして廃校の理由も明かされていくこととなります。