「ヒガンバナ ネタバレ 狩野勇次の真実」の後編です。

2/24放送のヒガンバナ 7話の率直な感想は
あまりにも狩野が不器用すぎるなあ
というところでしょうか。

狩野が不器用なのか、周りが理解がなさすぎたのかはともかく
あまりに悲しすぎる結末にちょっと身につまされる思いでした。

事件の内容はともかく、
自分の真意が周りに悪い形で伝わってしまう
ってこと、普通に身の回りでありませんか?

後編ではそんな狩野の不器用な境遇と20年前の事件、
そして6話の事件の真実に迫りたいと思います。

スポンサーリンク

ヒガンバナの20年前の事件の真実とは?狩野と謙人の最悪すぎるボタンの掛け違い!?

狩野は来宮渚の父・悟の説得に応じ、
自身が起こした強盗傷害事件の出頭を考えます。

しかし、問題は残された息子の謙人のことでした。
母親は入院中で謙人には他に身寄りがなかったのです。

そこで悟は謙人を養子に迎えることにします。
狩野も謙人の養子縁組話に同意します。

しかしこのことが逆に謙人の「狩野への殺意」の原因となります。

謙人は狩野が母親を入院に追い込んだ上に、
さらには自分を家から追い出そうとしていると誤解したのです。

そして、謙人は狩野を殺そうとある行動に出ます。

しかし、謙人の行動は来宮悟の殺害という
最悪の結果を生むこととなりました。

結局、狩野は逮捕され、長年獄中生活を送ることになり
身寄りのない謙人は施設に預けられることとなったのです。

※なお、謙人の母親はその後間もなく亡くなってしまったと考えられます。

ヒガンバナの6話の事件の真相は?悲しすぎる狩野勇次の最期!?

20年前の事件発生から狩野と謙人は「絶縁関係」となり、
お互いに連絡を取ることはありませんでした。

狩野は出所後、家を転々としながらも工事現場等の仕事で
ほそぼそと生活をしていました。

そんな中、狩野は荒木夏子(酒井美紀)と知り合います。

夏子が母親が急死したことで全てに絶望し、
フラフラと外を徘徊していたところを狩野が介抱したのが
二人が知りあったきっかけでした。

そして、狩野は夏子の家に居候し二人暮らしが始まります。
夏子は狩野の身の上を知りながらも狩野を信用し、
ささやかながらも幸せな生活を送っていました。

ところがこの生活は突然の終わりを告げます。

狩野に会いに謙人が訪ねてきたのです。
謙人は20年前の事件のことで狩野と口論になってしまいます。

それを見ていた夏子が謙人を刺してしまいました。

狩野はこの状況に酷く慌てます。
狩野は未だ興奮状態の夏子を静止させながらも、
謙人に夏子のことを見逃してくれと懇願します。

謙人も突然の自らの状況を理解できずにその場を飛び出してしまいます。

その後、狩野と夏子は
このことが公になれば全てがおしまいだ
と今後に絶望することになります。

そして、二人が選んだ選択肢は「心中」でした。
二人は睡眠薬を飲み、家に火を放ち焼身自殺をします。

こうして、狩野の生涯は幕を閉じることとになりました。

20年前の事件にせよ、6話の事件にせよ、
結局はちょっとしたボタンの掛け違いが原因だったわけです。

狩野自身はそれほど悪人というわけではありませんでした。
むしろ、善人ながらも不器用な生き方が災いしたというのが正しいでしょう。

そういう意味ではちょっと悲しい結末でしたよね。