「わたしを離さないで」も残すところあとわずかです。
最終章で恭子たちは自分たちの原点である陽光学苑に向かいました。

しかし、陽光学苑はかつての姿を失っていました。
そしてそこには意外な人物がいました。

その人物とはなんと保科恭子の幼少時代を演じた鈴木梨央さんです。
一瞬、舞台裏?と思ってしまいますが、もちろんちゃんとしたドラマの1シーンです。

陽光学苑も現在では廃校となり、当時の面影は全く残っていませんでした。

鈴木梨央さん演じる謎の人物は
そんな「元陽光学苑」を象徴する重要な位置づけとなりそうですね。

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「わたしを離さないで」8話で鈴木梨央の役柄は?恭子が二人!?

陽光学苑は潰れていることは恭子(綾瀬はるか)、友彦(三浦春馬)、
そして美和(水川あさみ)も知っていました。

それでも美和は最後にどうしても友彦と恭子に伝えたいことがあり、
かつて陽光学苑があった場所に行くことになりました。

しかし、陽光学苑のあった場所は自分たちの想像以上に変わっており、
3人はショックを受けます。

そんな中3人はこの建物の中で一人の子供に出会います。
それは昔の恭子と瓜二つの少女(鈴木梨央)でした。

やはり、この少女は恭子と同じルーツのクローンなんでしょうか。

恭子自身もある人物のクローンですから、
もう一人のクローンもあり得ない話ではありません。

しかし、もしそうであれば、美和や友彦にも同じように
「もう一人のクローン」がいるということなんでしょうか?

「わたしを離さないで」8話で陽光学苑はどうなった?真実が望んだ姿!?

陽光学苑は単なる「提供者」を育てるための施設「ホーム」に変貌していました。

かつての学苑の門も厳重な鉄の扉へと変わっており、
入り口には「立入禁止」の文字が。

一言でいえば、「学園」から「牢獄」に変わったというのが正しいでしょうか。

また、陽光学苑では自分たちの存在目的は知らされない状態で
子どもたちは伸び伸びと「学園生活」を送っていましたね。

しかし、今では普通に縄跳びやゲームをしているように見えてもどこか違和感があります。
子どもたちが異様に静かで生気がないんですよね。

陽光学苑は如何に他の施設とは違うのかということを象徴するシーンではあるのですが、
コテージの他の住人、それに回復センターで恭子が介護する「提供者」たちの姿と
比べてもちょっと異質すぎるようにも見えます。

ここで6話の内容を振り返ってみましょうか。
6話といえば中井ノエミさんが演じた真実(まなみ)が自ら命を落とす回でしたね。

真実は最後に

自分の命が「家畜同然」に扱われるなら感情なんていらない

という内容の言葉を残していました。

実は現在の「元」陽光学苑の子供はまさに真実が望んでいた姿に近いんですよね。

そう考えると鈴木梨央さんが演じる少女は「陽光学苑」と「ホーム」の2つのケースで
現在の恭子と比較するためのサンプルということになるんでしょうか?

真実の一件が陽光学苑廃校の決定的な原因になったのかは8話で明らかになります。

しかし、昔の陽光学苑と現在の「ホーム」、どちらの姿が正しいのか
非常に考えさせられる内容となりそうですね。