3/11放送のわたしを離さないで 9話で「猶予」の真実が明らかとなりましたね。
結果は原作と同様、非常に残念な結果となってしまいました。

さらにラストでは友彦の3回目の提供通知が届きます。
どう見ても希望篇というタイトルとは真逆に方向へと物語は進みつつあるんですよね。

ところで「猶予」の事実と共にようやく陽光学苑が他とは違う理由が分かりました。
実は元校長の神川恵美子の正体が大きく関係していました。

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わたしを離さないでの「猶予」の真実とは?

結論としては原作と同様に、
猶予というものは元々存在しなかった
ということでした。

実は「猶予」の噂は昔からあったようです。
これはマダム(真飛聖)自身も話していましたね。

要するにいつしか「提供者」たちの中で語られた
「都市伝説」のようなものだった、ということですね。

わたしを離さないでの写真の衝撃の真実とは?神川恵美子がクローン!?

わたしを離さないで 8話のラストくらいのところで、
恵美子先生は一枚の写真を焼いていました。

写真に写っていたのは恵美子先生と思われる女性とその夫、
そして一人の赤ん坊でした。

これだけ見ると恵美子先生にはかつて家族がいたのかな?
と思ってしまいますよね。

しかし、そこには衝撃の真実が隠されていました。
実は、神川恵美子は写真の赤ん坊です。

にしても恵美子先生は非常に写真の「母親」と似ていますよね。

それもそのはずです。
神川恵美子は「母」をルーツにしたクローン人間だからです。

実は恵美子先生の「父」はクローン研究の一人者でした。
当時は自分、または身内の細胞を使いクローンの研究を行っていたようです。
神川恵美子はクローン人間としては初の成功例でした。

もちろん本人も知らされずに育ったわけですが、
物心ついた頃、周りが初潮を迎えているのに対して
自分だけいつまで経ってもやってこないことに疑問を持ちます。

そして、恵美子先生が病院に行こうとしたところで
「父」からクローンの真実を聞かされました。

わたしを離さないでの陽光学苑が特別な理由とは?恵美子先生に関係?

ここで改めて陽光学苑校長の神川恵美子のプロフィールを見てみましょうか。

陽光学苑の校長であり経営者。

その経営・教育理念は崇高で、広く知られている。

常に柔らかな微笑と穏やかな表情を絶やさず、
とても優しい印象で生徒からも慕われている。
服装含め凛とした女性。

ここで注目したいのは一行目の文です。
「経営者」と書かれていますよね。

陽光学苑は実は恵美子先生が自費で開設した施設であることが9話で明らかになりました。

著名な研究者だった「父」が亡くなったことで
「娘」である恵美子の元には莫大な遺産が支払われることになりました。

恵美子先生はそのお金で自ら陽光学苑を創設したわけです。

その目的は一言で言えば
クローンにも魂があることを外の世界に知らしめたかったため
です。

外の人間からすれば「提供者」から臓器提供を受ける以上、
同じ人間と認めることはできませんでした。

臓器提供により「提供者」が命を落とすことになれば、
「自分が殺した」と同義になるわけですから目を瞑らざるを得ないわけです。

しかし、自分と同じクローンが人間扱いされないということは
恵美子先生としては耐え難いものがあったのでしょう。

そのため、クローンにも豊かな教育を与え、
「魂のこもった」絵を書かせることでクローンにも魂があるということを
証明させようとしたというわけです。

ちなみに実は原作ではエミリ先生(恵美子先生)がクローン、
というエピソードはなかったように見えます。

※私が気づかなかっただけかもしれませんが・・・。

まさか、恵美子先生がクローンだったとは。
私にはかなり衝撃的な事実でした。