「重版出来!」で描き下ろし作品を提供したいくえみ綾さんの紹介をします。
重版出来といえば、実際の人気漫画家がドラマのために描き下ろしをしていますよね。
これにより、ドラマがよりリアルな内容に仕上がっています。
そんな中、女性漫画家のいくえみ綾さんが重版出来!6話放送前に
描き下ろし作品を提供することが決まりました。
6話といえば、抜群の画力を誇る新人漫画家・東江の話でしたよね。
となると、東江の「ガールの法則」の作画を担当するのがいくえみさんということなんでしょうかね?
せっかくなのでいくえみ綾さんの今までの作品について紹介したいと思います。
何と実写映画化したものもあるんですよね。
いくえみ綾の作品は?現在連載中の作品は?
まずはいくえみ綾さんの簡単なプロフィールを紹介します。
いくえみさんのデビューは1979年です。
集英社の「別冊マーガレット」の「マギー」がデビュー作です。
それから、いくえみさんが発表した漫画は全部で50作品以上。
その中で「バラ色の明日」が2000年の第46回小学館漫画賞を受賞し、
「潔く柔く」が2009年に第33回講談社漫画賞少女部門を受賞しています。
現在、連載中の漫画は以下の通りです。
- そろえてちょうだい?(2010年7月~)
- あなたのことはそれほど(2012年11月~)
- G線上のあなたと私(2014年4月~)
- 太陽が見ている(かもしれないから)(2014年9月~)
- 私・空・あなた・私(2014年12月~)
- おやすみカラスまた来てね。(2014年~)※不定期連載
その数、何と6です。
漫画家歴は37年ともはや大御所の域に達しているいくえみ綾さんですが、
現在も最前線で精力的に活動している、というわけですね。
いくえみ綾の実写映画とは?主演はあの大物女優!?
実は先ほど紹介した「潔く柔く」(きよくやわく)が2013年に実写映画化されました。
その内容は女子高生・瀬戸カンナをはじめとした数人の登場人物の視点で
物語が進行する全10章のオムニバスです。
もちろん、これらの話を全てドラマ化してしまうのは
内容が違うだけに無理がありますよね。
映画ではこのうち、最終章のカンナを中心とした話がベースとなっています。
キャッチコピーは
大切な人を失っても、人はまた愛することができるのでしょうか。
です。
主演は長澤まさみさん、共演に岡田将生さん、波留さん、中村蒼さん、高良健吾さんと
若手の実力派を集めた作品となっています。
せっかくなので「重版出来!」をきっかけにいくえみ綾さんの作品に触れてみるのはいかがでしょうか?
衝撃の真実!いくえみ綾の描き下ろしは6話では登場しない!?
6話の東江絹の「ガールの法則」ですが、実はいくえみ綾さんではなく
白川蟻んさんが担当していることが判明しました。
「重版出来!」第6話、もうもう…安井さんの過去ォ〜😭お話は知ってるはずなのに…涙々。今週も心臓鷲掴みでしたね。役者さんって凄いなあ…。東江ちゃんも最後には笑顔で!✨えがっだです〜〜!😂 pic.twitter.com/nquum6IbAT
— 白川蟻ん (@gin006) 2016年5月17日
あれ?そうするといくえみ綾の作品はどこ?
となりますよね。
実は「重版出来!」の脚本を担当する野木亜紀子さんが
いくえみさんの描き下ろしについて以下のようにツイートしていました。
いくえみ先生の絵はまだこれからです!どの漫画を手がけるか、お楽しみに。 #重版出来
— 野木亜紀子 (@nog_ak) 2016年5月17日
残念ながらいくえみさんの登場はもう少し先のようですね。
今は楽しみに待つことにしましょうか。