水曜ドラマ「東京タラレバ娘」も2/1で第3話まで放送されました。漫画が原作の「東京タラレバ娘」ですが、作者の東村アキコさんが「大人女子」たちにビシビシと現実を突きつける新感覚(?)ストーリーと自称するだけあって「読むのがつらい。でも痛いほど登場人物の気持ちがわかる!」と共感を呼んでいます。

今までに見たことがないエピソード満載の漫画だけに原作ファンが多いのも頷けますね。今回のドラマ「東京タラレバ娘」はそんな大人気コミックの実写化ということもあり、キャストが発表された途端、かなりの反響がありました。

ただし、「これで実写化大丈夫?」「キャストが若すぎる!」といった不安の声が多かったんですよね。確かに知り合いの原作ファンの1人に確認してところ、反応が確かに思っていたよりキャストが若い…、とのことでした。

実際のところ、ドラマ「東京タラレバ娘」のキャストは若すぎるのでしょうか?また、「若すぎる」ことのメリット、デメリットって何でしょうか?今回はそのあたりについて考えてみました。

スポンサーリンク

東京タラレバ娘のキャラクターが若すぎる!?原作と比較!


実は、原作である漫画とドラマでは、登場人物の年齢設定が変わっています。早速、両者の年齢を比べてみましょう。

  • 鎌田 倫子 / 原作→33歳, ドラマ→30歳
  • 山川 香 / 原作→33歳, ドラマ→30歳
  • 鳥居 小雪 / 原作→33歳, ドラマ→30歳
  • KEY(鍵谷 春樹) / 原作→25歳, ドラマ→25歳
  • 早坂 哲朗 / 原作→不明, ドラマ→35歳
  • 鮫島 涼 / 原作→不明, ドラマ→32歳
  • 丸井 良男 / 原作→35歳, ドラマ→35歳
  • 芝田 マミ / 原作→19歳, ドラマ→22歳

確認してみるとドラマ版の主演3人の年齢が33歳から30歳に変更されています。一見すれば、3歳差は「たかが3歳」のようにも見えますが、原作ファンにとっては「されど3歳」という声が多いようです。

やはり「東京タラレバ娘」は年齢に関するネタが多いので、この3歳差で話がぜんぜん違ってしまう!と言われてしまうんでしょうかね。実際に「33と30では女の悲哀度が違うのよ!」という女性のリアルな声も聞きました。け、結構シビアなんですね・・・(汗)。

でも確かにタラレバ3人娘の年齢が下がったことで倫子とKEYはドラマ版の年齢差は5歳とかなり近づきました。5歳下であればいろいろ言われても「生意気だなー」くらいにしかならないかもしれません。

やはり原作では8歳も年下のKEYに現実を突きつけられるからこそ、差し迫った悲壮感があるとも解釈できるんですよね。

そして、倫子たち3人とは対極の立場であるる「若い」マミも原作より3歳年上になったことで倫子たちとの年齢差が-6歳になりました。原作では14歳差だったので、やはり若干違って見えますよね。

メンズの年齢は原作と変わりはありませんが、そもそもここはあまり注目はされておらず、やはり「女の年齢」というところにかなりの注目が集まっているようですね。

東京タラレバ娘のキャストが若すぎるの真相はココ!?

次にキャスト(出演者)の年齢を確認してみましょう。

  • 吉高由里子(鎌田倫子役) 1988年7月22日生まれの28歳
  • 榮倉奈々(山川香役) 1988年2月12日生まれの28歳
  • 大島優子(鳥居小雪役) 1988年10月17日生まれの28歳
  • 坂口健太郎(KEY役) 1991年7月11日生まれの25歳
  • 鈴木亮平(早坂哲朗役) 1983年3月29日生まれの33歳
  • 平岡祐太(鮫島涼役) 1984年9月1日生まれの32歳
  • 石川恋(芝田マミ役) 1993年7月18日生まれの23歳

出演者の年齢を見ると、さらにその差はなくなっていますよね。さらにいえば、設定年齢よりキャストが若い…、という声も聞こえてきそうですね。

特に女優の方々はただでさえ見た目が若いこともあり、ドラマの設定年齢よりも更に若く見えてしまうのは致し方ないところでしょうか。

恐らく原作ファンの方々に取ってみれば「キャストが若すぎる」と感じた部分はここなのかもしれませんね。問題は「東京タラレバ娘のキャストが若すぎる」という違和感をどのようにカバーしていく、というところでしょうか?

そこは吉高由里子さんを始めとした若手ながらも実力派の俳優さん、女優さんの演技力に期待!、というところでしょうかね。

東京タラレバ娘のキャストが若すぎる件のまとめ

特に「東京タラレバ娘」の原作のファンの方にとっては、キャストやドラマ版の年齢設定が若すぎることによって、原作のもつ30代の差し迫った緊迫感に説得力がないと感じているようですね。

“何歳で結婚するかによって、女性の未来は変わる”
原作では読み手が心に突き刺さる、そのリアリティがドラマでは再現されていない。

このように原作に比べるとキャストが若すぎるために感情移入がしにくい、という声は否めないようです。

ただし、私個人の意見を言わせてもらえば、ドラマ「東京タラレバ娘」を一本のドラマとして見れば普通に面白いと思います。テーマとしては現代社会をよく表していると思いますし、社会風刺系恋愛ドラマとして見るのもありなんじゃないでしょうか。

そもそも年齢に限らず、漫画だから多少大げさに表現できる要素って結構あると思います。そんな要素を仮にそのまま実写で表現したとすれば「実写でこの表現はさすがにきつすぎるよね」となってしまいますよね。

逆にタラレバ3人娘の年齢をアラサーに引き下げたことで、ドラマのメッセージとして30を直前に控えた世の女子たちにも警鐘を鳴らしているのでは?と思うのはさすがに考えすぎでしょうかね。

また、漫画の内容そのままでは原作を知る人にとっては先が読めすぎてしまうため、逆につまらないのではないかと思います。しかし、そうなるとドラマの今後の展開が原作と同じなのか全くのオリジナルになるのかちょっと気になりますよね。

これも原作と年齢を含めて若干設定を変えたドラマ「東京タラレバ娘」の一つの魅力なのかもしれませんね。以上、「東京タラレバ娘のキャストが若すぎる」件についてでした。