カルテットのエンディングのフル動画についての記事です。火曜の夜10時枠で、1月より放送スタートとなった冬ドラマの「カルテット」。豪華な実力派のキャスト陣が演じる「おとなの」恋愛サスペンスドラマということで話題になっていますよね。

しかし豪華なのはキャストだけではありません。なんとエンディングに流れる主題歌は椎名林檎さんがこのドラマのために書き下ろしたオリジナル曲です!しかも歌うのはメインの出演者4人で、その映像もカッコイイんですよね。まだ話の全貌が謎に包まれている中、2月7日~2月14日22時までの1週間限定でエンディング動画のフルバージョンが公開されました。

映像を見てみると、まるで別の映画を1本見たかのような気持ちになるくらいに見事なストーリー仕立てになっています。エンディング映像はきっとドラマ「カルテット」の人間関係を反映しているのでは?ということで細かく分析してみました。

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カルテットのエンディング映像のシチュエーションと役どころについて確認!

カルテットのエンディング曲を歌うのはドーナツホール(Doughnuts Hole)です。ドラマの中で組んでいる弦楽四重奏団、カルテットのグループ名ですね。シチュエーションと役どころは、冒頭の何小節かで明らかになります。

それではそれぞれについて分析してみましょう。

真っ黒な中にひとつ

白黒の画面に巻真紀(松たか子さん 以下真紀)のドアップから始まり、カメラが引いていくとそれはモニターに映された映像。画面下にはカウンターが時間を刻んでいます。カウンターは02:08:15から始まり02:08:19でその映像は切れます。女優役のようです。

サングラスを外してモニターに顔を近づける別府司(松田龍平さん 以下別府)はまるで映画監督のようないでたちです。

一方の口紅を指で押さえながらメイクさんにヘアメイクを整えられている世吹すずめ(満島ひかりさん 以下すずめ)は真紀と同じく女優役のようですね。

そして、カメラのファインダーを覗く家森諭高(高橋一生さん 以下家森)。カメラマンの役どころのようです。

好きとか嫌いとか欲しいとか

ここでカメラが大きく引くと、中央に窓のセットを挟んで右側に真紀、左側にすずめが立っています。クラシックな衣装や髪形に身を包んだ真紀とすずめ。真紀もすずめも画面右方向を向いて立ち、真紀がすずめに背を向ける形になっています。右端に監督姿の別府が映るので、二人ともカメラの方を向いていると思われます。

アンティーク調の家具のほかに撮影用の脚立や大きな照明器具も映るので、映画撮影の現場を映しているのだな、ということが分かります。

まずはここまでをまとめると、シチュエーションは映画撮影の現場のようですね。真紀とすずめは女優。別府は映画監督。家森はカメラマンです。

この役割分担にも何か意味がありそうですね。例えば別府は、自由な動きをする4人をまとめている存在ですし、真紀とすずめは、本当の自分を隠してカルテットに参加していますね。それは自分とは違う人物を演じる女優という仕事と似ているのかもしれません。

そして、家森は4人を観察するかのような存在でしょうか。

カルテットのエンディング映像からドラマの展開が分かってしまう!?


カルテットのエンディング映像では4人の関係がはっきり見えるシーンもありました。具体的には真紀と別府、すずめと家森のそれぞれの関係についてですね。

(間奏前後の箇所)

別府は真紀が歌う姿をじっと見つめています。一方の家森はカメラのファインダー越しにすずめを見つめています。その後、別府は椅子に腰かけている真紀に近寄り、顔を寄せていきます。

別府の真紀に対する想いは既に第2話で伝えられたところではありますが、2月7日に放送された第4話では東京の真紀の自宅へ行った別府が、あきらめていない強い想いを伝えました。まだこの二人の話題は続きそうですよね。

また、ここからは私の予想ですがどうやら家森は今後すずめに好意を持つのではないでしょうか?第4話では家森の秘密が明らかになりましたね。8年前、宝くじで6000万円が当たったが期限が切れてしまい引き換えられず、ヤケになって飲みに行った先で出会った茶馬子という女性との間にできた息子がいました。

その息子を守るため、茶馬子の居場所を探している半田という男に痛い目にあわされても決して口を割らなかった…、というストーリーが4話では展開されました。。その家森の息子に会いに行くのに、恋人役をお願いしたのがすずめでした。

また、4話のラストでは「入院していた時に真紀の旦那さんが隣のベッドだった」という衝撃の事実をなぜか、すずめに話します。理屈っぽくてとらえどころのない家森ですが、すずめには心を開くのでしょうか。

ここで思い出すのが1月31日に放送された第3話です。第3話ではすずめの過去が明らかになると同時に、別府にアプローチをするすずめの姿が描かれていました。

好意の向きが 家森→すずめ→別府→真紀 となっています。そして真紀の行方不明の旦那さんについて何かを知っている家森…、4人が見事に繋がり状況はさらに複雑になっているようにも感じますね。

そう人生は長い 世界は広い 自由を手にした僕ら

紙で創られた桜の花びらが舞い散る中で乱舞する4人がかなり意味深ですよね。最後はハッピーエンドなのかそれとも狂気の沙汰なのか…、そんな先の見えない姿が乱舞する4人で表現されています。

また、時折窓ガラスのセットを挟んで真紀とすずめが歌いあう場面も印象的ですよね。すずめは真紀のスパイをしているが、真紀の人柄に惹かれ、殺人をするような人ではない…と信じています。そしてすずめの好きな別府は真紀に好意を持っている…そんな微妙な関係性を表現しているのかもしれません。

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カルテットのエンディング映像のまとめ


カルテットの第4話までで、4人が出会ったときなぜカラオケボックスから同時に出てきたのかついに全貌が明らかになりました。偶然の出会いのように見えたカルテットは、実は偶然ではなくそれぞれに思惑がありそれを達成しようとしていたわけですね。

ただし、真紀はまだすずめと家森がなぜカラオケボックスにいたのか知りません。しかし一緒に生活するようになり、違う想いが芽生えてきています。最後はハッピーエンドの乱舞なのか、狂気の乱舞なのか…、その結末に目が離せませんよね。引き続きドラマ「カルテット」に注目していきたいと思います!

以上、カルテットのエンディングのフル映像から分かる今後のドラマの展開について、でした。