「あすこん」こと月9ドラマの「突然ですが、明日結婚します」の5話の感想です。世間では「低視聴率」という言葉ばかりが囁かれていますそんなこは全く関係ありません!

実はドラマ「明日結婚します」は20代女性以外に、40代以降の女性にもかなり人気があるのはご存知ですか?トレンディドラマ感満載でバブリー臭の漂うドラマなだけにそこに惹きつけてしまうんでしょうかね。

5話ではあすかとななりゅうの前にメンタルの強いライバルが出現して恋の行方が非常に気になるところです。早速あすこん5話の感想をまとめてみました。一緒にドラマを振り返ってみましょう!

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月9「あすこん」5話の感想①神谷のメンタルの強さはまさに王子様!?


今回月9ドラマ「明日結婚します」5話でまず感じたのが山崎育三郎さんが演じる神谷暁人のメンタルが強すぎるというところです。まずはこちらのシーンについて振り返ってみましょう。

あすか(西内まりや)と母親の典子(石野真子)はカレーを作りながら、名波竜(山村隆太)を待っていた。
ピンポーン!胸を躍らせ玄関へ向かうあすか。

でもそこに立っていたのはなんと神谷暁人だった。

なんと偶然にも神谷が乗ったタクシーがあすかの父・新太郎(古館寛治)が運転する車だったのだ。
そのあとに名波が到着。

なんとまぁ、高梨家の4人、そして名波、神谷でカレーを食べることに。
名波はむっとし、あすかは内心おろおろ、

父は何も知らずにニコニコ、母も内心ハラハラ、弟の奏(葉山奨之)も少し離れていた場所からドキドキ。

しかし神谷暁人だけは一人楽しそうに美味しそうにカレーを食べ、笑っているのでした…。

こんなプチ修羅場あるんですねぇ!金曜ドラマ「奪い愛、冬」の旅行シーンを思い出したという声もちらほら聞きます。わかります、わかります、あの旅行シーンのことですよね!

・・・話をあすこんに戻しましょう。このシーンですが、せっかくのカレーの味もなくなりそうな重い雰囲気が漂っていましたよね。名波竜にとってはある意味忘れられないカレーになったことでしょうね。

その一方で神谷暁人は一人ニコニコしていて、しっかりその場に馴染んでいました…、誰よりもこなれ感が出ていますよね!それだけ神谷のコミュニケーション能力が凄いということでしょうか。ちゃっかり弟も取り込んでいます。さらっとほしいものを与えていました。

これはあすかに対してもそうですね。「専業主婦」というほしいものをさらっと提示していました。…まあ、あすかには既に神谷暁人に対する気持ちがないのでそれを受け入れるはずはないんですけどね、しかし、でもどんなことを言われても、凹まないのが神谷暁人の強さとも言えるでしょう。

何より、このシーンでの山崎育三郎さんの演技は如何にも王子様といった感じでした。さすが舞台経験が長いだけありますね。べたっと重くない、かといって軽い感じでもない、サラッと流す言い方がまるでミュージカルを見ている気分になりました。

「なっちの旦那」と言われることを何よりも嫌悪しているという山崎育三郎さんで。なんだろう、この神谷暁人を見ていると、内側から山崎育三郎さんの生き方が透けて見えてきますね。

決して怖い顔ではなく、王子様的な真摯な物言い、優しい表情で正論を述べる神谷暁人。目の奥に嫉妬を隠しつつも、隠し切れない名波よりもずっと大人に見えてしまいますよね。

月9「あすこん」5話の感想②高梨家の一般的な中流家庭感はドラマの癒やし部分!?

高梨家といえば、ヒロインのあすかの実家です。5話ではこのあすかの実家も登場しました。そのシーンについて振り返ってみましょう。

中流家庭の高梨家。豪華な家具ではないものの、温かみのあるダイニングテーブル、こたつのカバー、大切に使われているのが伝わってくる調理道具、食器、照明、少し狭いお風呂、築25年はたっているであろう一軒家…

突然、タクシーで一緒になったからと神谷暁人を家に招待する父・新太郎。そしてそれを笑顔で迎える母・典子。内心色々思っていても、笑顔で対応する弟の奏。

高梨家には温かくて上品な風が今日も流れている…。

小野広紀(森田甘路)の高級マンションとは対照的な高梨家。ほんわか、こじんまりとした中流家庭感がほっこりさせてくれますね。

高梨家は特別裕福というわけではありませんが、人としての基本をしっかり躾けている印象があります。しっかりした挨拶、笑顔、そのうえで勉強ができたらいい、という両親の、特に母親の考えが伝わってきます。

高梨家のあの温かさは、両親の愛情のたまものと言えるでしょう。住んでいる人が温かい人だと、周囲にもそれが伝わり、家は長持ちし、家具なども壊れることはないと言われています。

母の典子が大切に物を選び、大切に物を扱い、大切に命を料理し、人の存在を大切にしている…、典子の「大切にする」というポリシーがこの高梨家を作っています。だから父の新太郎ものびのびとオヤジギャグが言えるのです。

あんなに穏やかでにこやかなお父さん、今の時代珍しいのでは?家族に素っ気なくされたり、一人孤独だったり…、父親のあり方が昔とは違います。でも「突然ですが、明日結婚します」では今の時代に一番求められている父親像を表現しています。

そんな両親の優しい素粒子があちこちにあふれているから、名波竜も癒され、神谷暁人も居心地がよくなり、そして何より視聴者も優しい気持ちになるのでしょうね。

恋愛ばかりにスポットを当てず、大切な家族、両親の愛情も丁寧に描いている素晴らしいドラマだと思います。

月9「あすこん」5話の感想③ななりゅうは優しい?それともずるいだけ!?

あすこん5話では大人な神谷に比べて、ななりゅうがちょっと残念な感じに見えてしまったのは私だけでしょうか?そんなことを感じたシーンがこちらです。

高梨家を訪れた名波を送るあすか。
名波は過去のトラウマをあすかに話す。
母が再婚して、名波はとても窮屈だったということ、そして母親が不幸に見えて仕方なかった、だから結婚にいいイメージがない、自分は結婚に向いていないのだと。

名波は言う、「あすかにいい人ができたら、遠慮なく俺を捨てていいから」と。

でもあすかは健気に「それが楽ならそれでもいいよ。でも覚えておいて。私が結婚したいのは名波さんだけ」と答えるのだった。

このシーンを見て何となく水曜ドラマの「東京タラレバ娘」を思い出してしまったのは私だけでしょうか?あの丸井良男と小雪の関係と妙に被ってしまいますよね。

一見すると非常に優しそうに見えるこのセリフですが、裏を返せば自分では決められない、相手に決めてもらう、ということになります。まあ、そのほうが自分が楽なんですよね。相手が決めたからって相手のせいにでき、自分は責任を取らずに住むわけなので…。

しかし、それに対するあすかの返しも非常に意味深な感じでした。「東京タラレバ娘」の小雪もそうなのですが、恋愛真っ最中だから冷静ではないのか、それともそれを丸ごと受け入れるくらい愛してるってことなのかまだちょっと見えないですよね。

確かに人の意見をまっすぐそのまま受け入れる素直さも大事です。でも多角的に見て考える余裕が大人の女性には必要かもしれない…、そんな声をふと聞きました。

今回の5話に限らず、名波竜は中2病だという意見をちらほら耳にします。見方を変えればそれだけ繊細でロマンチストなのかもしれませんね。とっても傷ついたから、それ以上傷をえぐることはしたくない、そのためなら、逃げてもいいという。

うーん、だんだん神谷暁人の正論が響いてきますよね…。

月9 あすこん 5話の感想のまとめ

キスシーンと視聴率は反比例すると言われている「突然ですが、明日結婚します」ですが、その一方で毎回楽しみにしているファンって結構多いのではないでしょうか。

私が「あすこん」の楽しみの一つとなっているのが、ラスボスこと桜木夕子(高岡早紀)です。今回の5話の感想ではあまり登場していませんが、やはり桜木夕子の色香にはいつもくらくらしてしまいます。

やはり桜木夕子から見たら、名波とあすかはお子様すぎて、何か意地悪したくなるのでしょうね。でもその意地悪が恋愛の起爆剤になりそうな予感でもありますよね…!

ただの意地悪女で終わらないのが高岡早紀さんです。芸能界の酸いも甘いも知り尽くした美人女優、今後どんな魔女に化けるのか、楽しみですよね。

以上、「あすこん」こと、月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の5話の感想についてでした。