この冬の日曜劇場は木村拓哉さんが主演の「A LIFE~愛しき人~」という医療現場を扱ったドラマでした。先日3月19日に最終回が放送されましたが、視聴率の推移と世間の反応はどうだったのでしょうか?

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日曜劇場の歴代作品と比べてa lifeの視聴率はどうだった?


日曜劇場といえば、TBSの日曜夜9時から放送される鉄板ドラマで過去を見ると高視聴率を叩き出してきた作品が非常に多いんですよね。まさにTBSの伝統芸の一つとも言えるでしょう。

ちなみに全話の平均視聴率について最近の歴代3位を挙げると、
第1位 GOOD LUCK!! 30.4%
第2位 半沢直樹 29.1%
第3位 華麗なる一族 24.3%
となっています。よく見ると1位と3位の作品は木村拓哉さんです。ですので、木村拓哉さん自身が高視聴率に大きく関わっていると言えます。

今回に関してはA LIFEの放送開始前となる2016年の年末にSMAPの解散という大きなニュースがありました。木村さんにとっては解散後の初主演作品になるという事もあり、かなり期待されてスタートしました。制作側にも目標として視聴率20%は取りたいという思いがあったようです。

そんな状況でスタートしたA LIFE~愛しき人~ですが、1月15日に放送された第1話の視聴率は14.2%でした。スタッフの思いは届かなかったものの、平日のゴールデンタイムのドラマの中ではトップでした。

ただし、第2話の放送以降も思うように伸びていませんでしたね。
第1話14.2%(1月15日)
第2話14.7%(1月22日)
第3話13.9%(1月29日)
第4話12.3%(2月5日)

第2話では第1話に比べて0.5%上昇したものの、第4話まで毎回下降しています。一部関係者の間では、この時期に裏番組のスペシャル特番があり、視聴者を持っていかれたという意見もあります。

第5話13.9%(2月12日)
第6話15.3%(2月19日)
第7話14.5%(2月26日)
第8話15.7%(3月5日)

第5話より上昇を見せるも第7話以降は下降と上昇を繰り返しました。

第9話14.7%(3月12日)
第10話16.0%(3月19日)

第9話は裏番組にWBC「日本―オランダ」戦がありながらも健闘した数字となりました。
そして迎えた最終回(第10話)は15分拡大で放送されましたが、平均視聴率はこれまでにない数字で自己最高をマークし、有終の美を飾ることになりました。

20%という大台には乗らずじまいであったものの、1月スタートの民放ドラマ12作品のうち1位という結果でした。これも日曜劇場の持つ底力なのかもしれません。

日曜劇場 a lifeに対する世間の反応は?視聴率にも関係!?


これまでの木村拓哉さん出演のドラマの評価を聞くと、

「演技がどれも同じ」

「キムタクの独壇場」

「ワンパターン演技者」

といった意見が目立っていましたね。

しかし今回のa lifeでの木村さんの評価はこれまでと違います。ドラマ放送中での世間の声を幾つか集めてみました。

■キムタク、「職人医師」の拘りを巧く表現してたと思う。(彼は巷で言われるようなワンパターン演技者では無いと思う)

■スーパードクターの役かと思ったが、そうなるために準備、勉強を怠らない等身大の名医というリアリティ感あるキムタクの役柄に好印象を持った。浅野忠信や松山ケンイチらも素晴らしく、キムタク独壇場ではないのもよい。

こういった木村さんの演技はもちろんのことですが、実は他の出演者の評価も非常に高かったのも印象的です。

■木村文乃の演技が素晴らしかった。キムタクの余計な影響を排除出来る稀有な女優かも。

「医療ドラマと言うのはツッコミどころが無いモノって殆ど無いのでまあそこは良いとして。

男の嫉妬を演じる浅野さんと松ケンさんが秀逸です。

浅野さんはワイルドなイメージがあったので、今回の役の出で立ちに一瞬誰だか分からなかったのですが、抑えた表情がまた、深部まで煮えたぎる憎しみや嫉妬をこれでもかと表現していて怖いくらいです。

松ケンさんもエルの時のように得体の知れない大きな存在感を出すかと思えば、今回は器の小さい男のこれまたつまらない見栄や嫉妬を持て余す様を見事に演じていてさすがだなーと感じます。

とりあえず、このドラマの見所はこの二人の演技じゃないのかな、という感想です。」

そして、最終回を惜しむ声も結構聞かれました。

最終回を見たあとの感想にはもはや役者名の記載は無く、役名で書かれています。これも、視聴者がストーリーに入り込んだ故の表現といえますね。

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日曜劇場 a lifeの視聴率速報のまとめ


参考までに医療系ドラマで最近大ヒットを飾ったという意味では記憶に新しい【Doctor-X 外科医・大門未知子】。こちらはテレビ朝日系で木曜日の夜9時放送でしたが、全11話平均視聴率が21.5%と2016年の全民放ドラマの中で最高視聴率を叩き出しました。

今回の結果として、A LIFE~愛しき人~は、同じ医療系ドラマというカテゴリーの中で、視聴率は目標の20%とはいかなかったものの粘りを見せ、じわじわと視聴者の心をつかんだと言えます。

SMAP解散後の、木村さんの役者としての初主演作品は、日曜劇場の新たな伝説を作ったと言えるのではないでしょうか。これからも日曜劇場及び木村さんのご活躍に注目していきたいと思います!

以上、日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」の視聴率速報でした。