日曜劇場 2015年の新ドラマは「下町ロケット」!「半沢直樹」との関係は?

下町ロケット

2015年7月に放送を開始した日曜劇場「ナポレオンの村」も折り返し地点を過ぎ、
クライマックスに突入しようとしています。

ちょうど、世界陸上と重なってしまい2週間お休みとなってしまいましたが、
これから最終回に向けて物語は加速していく
ということでしょうかね。

そんな中、10月からの日曜劇場の新ドラマ情報が発表されているようですね。
新ドラマのタイトルは
下町ロケット
です。

実は過去に日曜劇場で大ヒットした「半沢直樹」にも関係しているようなのです。

日曜劇場 2015年の新ドラマの名前は何?


10月から放送開始の新ドラマ「下町ロケット」。

舞台となるのはとある東京の倒産寸前の町工場です。
そしてこの町工場が持っている最先端技術を巡る大企業との熱い戦いを描いた物語です。

これを聞くと
何だよ、全然と半沢直樹と関係ないじゃん
と思うかもしれませんね。

確かにドラマ「半沢直樹」でも工場は登場しました。
しかし、残念ながら下町ロケットの工場とは全く関係がありません。

では、なぜ半沢直樹に関係するか
というと実は「半沢直樹」と「下町ロケット」は作者が一緒なんです。

何だよ、それだけか、と思う人もいるでしょう。

しかし、この「下町ロケット」の作者、
過去にも大ヒットドラマとなっている原作が多いんですよね。

さらにいえば「下町ロケット」に関して言うとそれだけじゃないんです。

日曜劇場「下町ロケット」の作者は誰?これだけの名作が!?

下町ロケットの作者は池井戸潤さんです。

過去の作品を確認すると、
「半沢直樹」の原作「オレたち花のバブル組」だけではありませんでした。

代表作だけでもこれだけあるんです。

  • 果つる底なき(1998年)
  • 銀行狐(2001年)
  • 銀行総務特命(2002年)
  • 株価暴落(2004年)
  • 不祥事(2004年)
  • 俺たちバブル入行組(2004年)
  • 銀行仕置人(2005年)
  • 空飛ぶダイヤ(2006年)
  • 鉄の骨(2009年)
  • 民王(2010年)
  • ルーズヴェルト・ゲーム(2012年)
  • ロスジェネの逆襲(2012年)
  • 七つの会議(2012年)
  • ようこそ、わが家へ(2013年)
  • 銀翼のイカロス(2014年)

一部聞いたことある名前もありますよね。
実はこれ、全てドラマ化されています。

えっ、銀行狐なんて聞いたことないよ
と思いましたか?

では「花咲舞が黙っていない」と言えばどうでしょうか?

これなら知ってますよね。

実は「花咲舞が黙っていない」は
「銀行狐」「銀行総務特命」「不祥事」「銀行仕置人」
の4作品ができたドラマなんです。

ちなみに半沢直樹シリーズも
「俺たちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」
「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」
の4作品があります。

ただし、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」は実はまだドラマ化されていません。

今後、「半沢直樹」が再び日曜劇場に登場する可能性もあるということですね。

日曜劇場「下町ロケット」ってどんな話?

これだけだと、
「半沢直樹」や「花咲舞が黙っていない」がヒットしたからといって
「下町ロケット」のヒットするとは限らないでしょ
と思いますよね?

ということで再び話を「下町ロケット」に戻したいと思います。

実は下町ロケットは元々2008年から2009年の間に
「週刊ポスト」に連載されていた小説なんです。

ということは元々大衆向けに作られた話なので読みやすいということになりますよね。

そして、単行本化してからは
2011年に第145回直木賞こと直木三十五賞と第24回山本周五郎賞を受賞しています。

さらには今回のドラマ開始に合わせて朝日新聞でも続編が連載されるとのこと。
まさに今ノリにノッているというわけです。

ちなみに以前はWOWOWでも連続ドラマが放送されていました。


今回、満を持してTBSに登場、ということでしょうかね。

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