朝ドラ「あさが来た」第1週「小さな許嫁」のあらすじは?おてんば娘がいきなり結婚!?

あさが来た

9/28(月)から放送開始となるNHK連続テレビ小説「あさが来た」。
10/3(土)までの第1週のタイトルは「小さな許嫁(いいなずけ)」です。

早速「小さな許嫁」のあらすじ情報を紹介したいと思います。

今井家の3人の子供について

今井家は京都では有名な豪商です。その今井家には子供が3人いました。上2人が女の子で、末が男の子です。

一人は長女のはつ(守殿愛生)です。箏(こと)や裁縫を得意とし、習い事も熱心な女の子です。

そして、もう一人はその下の次女・あさ(鈴木梨央)です。本ドラマ「あさが来た」のメインヒロインですね。はつとは正反対の性格で、一言で表せば「おてんば」です。なぜか相撲好きで、普段から近所の子供達と相撲をとっていました。

そして、唯一の男の子であり末っ子が久太郎(二宮輝生)です。1週でははつやあさの二人と比べるとどうも影が薄いように見えますね。

2人の娘には許嫁が!?

昔のしきたりに従えば、家を継ぐのは長男ということになりますので、久太郎が今井家を継ぐことになります。しかし、だからといってはつとあさは自由というわけではありません。実は、はつとあさには既に許嫁が決まっていました。

はつの相手は老舗両替屋・山王寺屋の惣兵衛(柄本佑)。そして、あさの相手は大阪の両替屋・加野屋の次男、新次郎(玉木宏)です。

ある日、はつとあさは許嫁と挨拶の席で一緒になります。しかし第一印象は惣兵衛は冷たい人間、新次郎は遊び人といった感じでした。

本当にこの相手とうまくやっていけるのかとはつとあさは不安になります。

あさがふとしたことで新次郎に恋心を!?

新次郎との結婚に納得ができないあさは自分の道を切り開くために学問を始めます。

しかし、女性の社会進出が認められていなかったこの時代、母・梨江(寺島しのぶ)に「女に学問は不要だ」とあさを叱ります。

この母の言葉に納得出来ないあさは押入れに籠城します。

ここで、なぜか新次郎が現れます。

新次郎は「あさちゃんの好きにしたらええ」という言葉を残し、あさに贈り物を手渡します。

新次郎からの思いがけない贈り物。
これがきっかけであさは新次郎の魅力に引きこまれていくことになります。

そして時は過ぎ、あさ(波留)は15歳を迎えます。
はつ(宮崎あおい)は慎ましい女性となりましたが、あさのおてんばぶりは相変わらず変わりませんでした。

しかし、はつもあさもいよいよ許嫁と結婚することになるのです。

第1週「小さな許嫁」の見どころは?

番組公式のあらすじを見たところでは、惣兵衛と新次郎は子役ではないようですね。

とすると、小さな許嫁というのははつとあさということになりますね。

あさのモデルとなった広岡浅子氏は女性起業家のパイオニアとして知られる人物です。
第1週であさは自分の道は自分で決める、と学問を始めたシーンがありましたね。

実はこの時から今後の「白岡あさ」の片鱗があったのかもしれませんね。

とにかく、「あさが来た」が今後どのように展開してくのか、今から楽しみですよね。

※「あさが来た」のまとめ情報についてはこちらをご覧ください。

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