12/11(金)放送のコウノドリ 第9話で物語は最終章に突入します。
次回の12/18(金)が最終回(第10話)ですので、
9話と10話で金曜ドラマ「コウノドリ」の最後を締めくくるというわけですね。
そんな9話のテーマがなんと「私たちは無力」です。
もちろん、以前にもコウノドリの登場人物が
自分たちが無力であることを口にするシーンは何度もありました。
今回、とある2つの出来事により「私たちは無力」であることを
つきつけられることとなります。
そしてこのことはペルソナチームそのものにも影響を与えることとなります。
そんな金曜ドラマ「コウノドリ」9話のみどころポイントを紹介します。
四宮に異変が!?6年間の苦悩とは!?
四宮春樹(星野源)が冷血漢と化してしまった理由が明らかになったのは3話でしたね。
生まれた赤ちゃんはペルソナ医療センターに入院していました。
四宮がたびたび見舞いに行っていた女の子です。
その女の子にとある大きな異変が発生します。
そのことで再び四宮と当時の関係者たちは
再び過去に向き合わざるを得ない状況となるのです。
新井の判断ミス!?自らを追い込む状況に!?
4話からペルソナチームの一員となった新生児科医の新井恵美(山口紗弥加)。
実は9話ではこの新井を失意のどん底に突き落とす出来事が起こります。
そして新井は自らの判断が本当に正しかったのか、と迷う一面も見せます。
一度はペルソナ医療センターの仲間のアドバイスで前を向く決心をした新井ですが、
その結末は一体どうなるのでしょうか?
その他気になるポイントは?
その他に注目したいのが、やはり9話で登場する妊婦のことでしょうね。
そのうちの一人、小泉明子(酒井美紀)については新井のエピソードで登場するので
よいとして、気になるのがもう一人の妊婦の相沢美雪(西田尚美)です。
美雪は実は6話でも登場していました。
6話はちょうど高齢出産がテーマでしたね。
6話では高齢出産の妊婦として竹下敦子(森口瑤子)が登場していましたが、
この敦子とともに不妊治療を行っていたのが美雪です。
結果、敦子は子宝に恵まれることができましたが、
6話では残念ながら美雪は赤ちゃんを授かることができませんでした。
その美雪がようやく9話で妊娠していることが判明します。
喜びがわく反面、過去にペルソナ医療センターで発生した様々な出来事を見てきた美雪は
出産に不安を抱くようになります。
この美雪の出産が最終章(9話、10話)でどのような結末を迎えるのかも
見どころの一つではないでしょうか?
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