コウノドリ 10話の原作は?赤ちゃんの先天性疾患って何!?

コウノドリ

12/18放送のコウノドリ 10話(最終回)では一組の夫婦のエピソードが描かれます。

その夫婦は先天性の疾患を持って生まれてきた赤ちゃんが
受け入れることができませんでした。

原作ではこの夫婦はどのようにして心を開くこととなるのでしょうか?

原作での金曜ドラマ「コウノドリ」10話の内容は?

森口亮子(奥貫薫)が出産した生後1ヶ月の女の子「サツキ」は
18トリソミー
という先天性を疾患を持っていました。

具体的には染色体に異常があり、
エドワーズ症候群とも呼ばれています。

染色体は人の体を作る遺伝情報があります。
それが異常ということは体が正常に作られないということになります。

結果、18トリソミーの赤ちゃんは生まれてから1週間以内で半数以上が亡くなり、
1才での生存率は10%程度です。

サツキは長く生きることが非常に難しい
亮子と夫の武史(戸田昌宏)はその事実を受け入れることができませんでした。

そんな亮子に新生児科の今橋貴之(大森南朋)は
サツキちゃんには時間がない。
と声をかけます。

亮子は今橋の赤ちゃんにあって行かないかという呼びかけを受け入れますが、
それでも武史はサツキに会うことを拒みます。

亮子がサツキに会っている間、武史は息子のマサキと外で待っていました。
本当はマサキもサツキと会いたいのですが、
サツキはNICUにいるため会えるのは亮子と武史だけだったのです。

サツキに会おうとしない武史にマサキは
なぜ、パパはサツキに会わないの?
と聞きます。

マサキの質問に武史は
自分が弱虫だからかな
と答えます。

しかし、マサキは
パパは強いよ。だってパパじゃん
と答えます。

数日後、武史はサツキに会うことをします。
そして、亮子と武史はついに二人でサツキに会うことになります。

今橋はそんな二人に
サツキちゃんをお風呂に入れてみないか
と提案します。

サツキを風呂に入れながら笑顔で話す二人。
ようやく森口家は一歩前に進みだすことができました。

そしてその3週間後、サツキは2泊3日の一時帰宅をします。
マサキはその日のためにサツキのためにたくさん折り紙を折りました。

サツキは一時帰宅でありながら、
亮子、武史、マサキの3人の歓迎を受けることとなりました。

コウノドリ 10話の原作は?実は9話と同じ?

金曜ドラマ「コウノドリ」10話の原作は
漫画「コウノドリ」7巻の「TRACK22 NICU」です。



>>>金曜ドラマ「コウノドリ」10話の原作についてはこちら<<<
9話の原作でもあった「TRACK22 NICU」ですが、
実は前回放送で終わりではなかったのです。

原作では森口家の結末についてはあえて触れられていません。
この後、サツキが1才の誕生日を迎えることができるのかどうかは分かりませんが
少なくとも亮子たちがサツキの今後を前向きに
考えるようになったことは読み取ることができます。

ちなみに金曜ドラマ「コウノドリ」では原作とは若干設定が変わっています。
予告映像を見たところでは、赤ちゃんは女の子ではなく
男の子で名前は「ナオト」となっていました。

そして、赤ちゃんの兄に当たるマサキは予告映像上では登場していないため、
ドラマではナオトが亮子と武史の一人息子となりそうです。

また、原作ではなかった四宮春樹(星野源)が武史を説得するシーン。
このことから、今回亮子と武史が心を開く鍵はマサキではなく、
四宮となりそうなんですよね。

>>>金曜ドラマ「コウノドリ」最終回(10話)の見どころはこちら<<<

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